映画『シャーロック・ホームズ』(3月12日公開)で、ホームズの相棒ワトソン博士を演じる俳優ジュード・ロウ(37)が18日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたジャパンプレミアに出席。ハリウッドを代表するスタッフ・キャストによって作り上げられた本作は、全米では昨年12月25日の公開以来、2億ドル(約180億円)という大ヒットを記録。今回、ジュードがジャパンプレミアに合わせて緊急来日した。ファンの大歓声の中、レッドカーペットに登場したジュードは「日本に戻って来れて嬉しい。日本は大好きな国。今回はじめて家族と一緒に来て日本を満喫しています」と挨拶した。映画について「誇りに思っている映画です。ロバート・ダウニー・Jr(44)のシャーロック・ホームズ役は素晴らしいし、ガイ・リッチー監督(41)が特別な味付けをしているので、みなさんが観たことのない『シャーロック・ホームズ』に仕上がっていると思います」とアピール。約650人の観客に対し、「皆さんが楽しんでくれたら、また日本に来ることができるでしょう」と続編への出演を約束し、喜ばせた。(撮影:河崎文雄)