8日、都内で、『ウイスキー・ラバーズ・アワード2010』の授賞式が行われ、『ベスト・ウイスキー・ラバー』に女優の米倉涼子(35)とバレエダンサーの熊川哲也(38)が受賞。特定分野で世界的に活躍している著名人に贈られる『ウイスキー・マスター』に音楽家の坂本龍一(58)、未来への成長が期待される著名人に贈られる『ニュー・ウイスキー・ラバー』にF1ドライバーの小林可夢偉(24)と女優の吉高由里子(22)、『ウイスキー・ラバー特別賞』に歌手で俳優の近藤真彦(46)が選ばれた。今回で2回目となった同アワードは、ウイスキーの持つ奥深い価値と幅広い楽しみを伝えようと、09年から始まった。受賞者は、バカラのデカンタに賞のロゴと名前が刻まれたトロフィーを持って登場し、ウイスキーと自身との関わりを語った。坂本は、「ウイスキーは大人のイメージ。ウイスキーが合う大人になりたいですね」と話した。米倉は、「ウイスキーのように熟成されるのは素敵なこと。私ももう少し熟成されて、味のある素敵な女性になれたらいいですね」と喜びを語った。(撮影:柴田悟)