KinKi Kids・堂本光一(32)が主演する帝劇100周年記念公演第2弾の舞台『Endless SHOCK』が5日、東京・帝国劇場で幕を開けた。同公演は3月31日までの2カ月公演。帝劇100歳の誕生日にあたる3月1日は同公演が飾ることになる。堂本は「責任を背負ってやらないといけないと思っています」。と語り、座長として公演に対して意欲を見せた。
2000年にスタートした『SHOCK』は帝劇連続上演記録となる12年目に突入し、さらに最多単独主演記録も752回と更新中。02年6月から始まった見どころの一つ、22段の階段落ちはこの日で638回目に達した。また、この日で堂本が敵を斬るシーンでは、最初は敵の数は1公演20人であったが、今は倍の40人に増え、延べ2万5000人になった。堂本は「今日は半年ぶりにやって死ぬかと思いました。本番までに直すダメなところがたくさんありました」と反省し、「気を張ってないとけがにつながるけれど、お客さまが入ってると信じられない力が生まれる。感動をいただける。ステージの上で返したい」とファンへの感謝を語っていた。

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