1月29日、東京・汐留スペースSFで、映画『逆転裁判』のイベント試写会が行われた。舞台挨拶には俳優の成宮寛貴(29)、斉藤工(30)が登場した。

本作はシリーズ累計420万本を売り上げているカプコンの人気法廷ゲーム『逆転裁判』を実写化したものである。撮影を振り返り、成宮は「僕と美玲ちゃんがスマホのゲームで遊んでいると、寂しくなったのか休憩時間にスマホに機種変してきた」と斉藤の一面について明かした。

これに対して斉藤は「それまではシャキーンって感じの旧型だったので。そういえば、成宮くんから京都のとあるお寺をバックに写真を撮ると金運が上がると教えてもらって、早速撮りに行ったが、まったく金運が上がらない」と互いのエピソードのついて明かし、仲の良さをアピールしていた。

舞台挨拶の後には来場した女性が本作を象徴するキーワードである『異議あり』というワードにちなんで、日頃『異議あり』と思っていることを二人に告白した。「どうして草食男子が増えているんですか?」という質問に成宮は「僕はガツガツ行く肉食男子だからな」、斉藤は「一見草食に見えて、実は肉食というロールキャベツ男子です」と答え、会場を盛り上げた。(撮影:鈴木鍵一)

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