6月13日、突然の結婚を発表した松田聖子。50歳にして3度目の結婚。お相手はエリート歯科医師で、慶應大学病院歯科・口腔外科准教授のKさん(49)。Kさんは聖子の最初の結婚相手・神田正輝似のイケメンだ。
2人の結婚・入籍は聖子に近い仕事関係者さえ、発表当日の朝に知らされたほど極秘裏に進められていたという。
「聖子は、母親や娘に結婚の了解なんてとらないでしょう。これまでもすべて事後承諾でやってきたし。今回も聖子の独断で決めたんでしょうね」(芸能関係者)
聖子のセルフ・プロデュース能力の高さは、デビューから32年、第一線で活躍し続けていることからも頷ける。
「現在ツアー中ですが、彼女は太ももを出したチアガール風の衣装も着ています。いつまでも若々しいことは、聖子の大きな魅力。彼女はプロポーション維持のために努力は惜しみません」(音楽関係者)
44歳でボクササイズにはまり、毎晩1時間以上かかるトレーニングメニューをこなし、食事面では野菜を中心に取り、手作りの豆腐や豆乳の大豆イソフラボンで”美魔力”をアップして、再々婚を果たした聖子。東京家族ラボ主宰の池内ひろ美さんは、今回の再々婚をこう分析する。
「実に理想的な結婚です。人生80年と考えれば、成人してから80歳までのちょうど半分が50歳です。子どもは親元を離れ、自分自身がこれからどう残りの人生を歩んでいくのかと考えたとき、楽しい後半生を過ごすために積極的に理想の相手を欲し、選んだのでしょう。50歳から女性がよりよい人生を歩むために、新たな伴侶を見つけるという彼女の選択は、高齢化時代の女性の指針になると思います」