6月19日、代理人を通じて破局を発表したジョニー・デップ(49)とヴァネッサ・パラディ(39)。それ以来、世間はその理由を巡って大騒ぎ。とりわけ注目を集めているのが、ジョニーと23歳年下の女優アンバー・ハード(26)の関係だ。
2人は、映画『ラム・ダイアリー』(6月30日公開)で共演。お互いに愛してはいけない相手と知りながら引かれ合うという意味深な役柄に扮している。劇中、シャワーを浴びながら濃厚なキスを交わした後、激しい濡れ場を展開する2人の欲情ぶりは演技とは思えないほどリアルだ。
実際、撮影が終了しても2人の熱は冷めなかったようで、ジョニーが4月に別の映画『ダーク・シャドウ』のプロモーションでラスベガスを訪れた際、アンバーも一緒だったことがわかっている。今年4月、ジョニーのプライベート・ジェット機に乗り込むアンバーの姿を撮ったパパラッチ写真をきっかけに、2人の親密な関係が知れ渡ることとなった。
アンバーは’10年に、2年後しの同性恋人の存在をカミングアウトしたバイセクシュアル。交際していた美人写真家のターシャ・ヴァン・リー(36)とは、今年初めに破局している。今回の発表で、それぞれが関係を精算したことになる。ジョニーとアンバー、今後2人の関係はどのような展開を迎えるのか、しばらくは目が離せそうにない。