3日、都内で『劇場版 FAIRY TAIL‐鳳凰の巫女‐』の完成披露上映会が行われ、声優の柿原徹也(29)、平野綾(24)、タレントの吉木りさ(25)、原作者の真島ヒロ(35)、監督の藤森雅也(47)が登壇した。

イベントでは、同作の主人公であるナツにかけて<ナツ祭り>と題し、それぞれが浴衣姿で出席。「夏」の思い出について聞かれると、平野は「ビックリするくらい何も思い出がないんです。海にもお祭りにも行ったことがないので……。クーラーがついてない部屋で汗だくになりながら毎日たくさん読書をしていました」と意外な事実を話し、会場を沸かせた。

また、吉木は「高校生の時、文化祭で上映する映画を撮っていたのが楽しかったです。私は申し訳ないんですが、ヒロイン役で。その頃から、目立ちたがり屋だったので、真っ先に立候補したんです」と思い出を話した。

作品について平野は、「疾走感と、満足感がすごい!ちなみに、エンディングテーマは私の曲なので、それも合わせて聞いて欲しい」と解説し、さらにちゃっかりと自身の曲もアピールしていた。

原作者である真島は、「こんなに口出ししていいのか?っていうくらい関わらせてもらった。大満足の出来栄えです!」と太鼓判を押した。

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