14日、東京・六本木ヒルズアリーナで、同日公開の米映画『アベンジャーズ』のジャパンプレミアが行われ、ゲストとして女優の米倉涼子(37)が出席した。

同映画は、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、ホークアイ、ブラック・ウィドウら、アメリカの『マーベル・コミック』が誇るヒーローたちが力を合わせ、侵略者たちから地球を守る姿を描いた作品。米倉は日本語吹き替え版で女スパイ、ブラック・ウィドウの声を担当した。

この日、深いスリットの入った真っ赤なドレスで登場した米倉は「私は、LAでのワールドプレミアにも行かせていただいて、みなさんにもお会いしてるんですけど、あの活気を味わってから4ヶ月待ちました。いよいよ日本でもみなさんにお観せできてすごくうれしい」と、ニッコリ。さらに、ジョス・ウェドン監督(48)らを横に「次回作は私の出演を期待してください!」と大アピールした。

プロデューサーのファイギは「スカーレットが足を折るとか、バケーションを取ってしまうとか、そういうことが起きるかもしれない。その時には米倉さんの携帯が鳴るかもしれないので、よろしくお願いします」と応え、笑いを誘った。(撮影:桑原靖)

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