サッカー女子U-20W杯で日本代表の『ヤングなでしこ』が、韓国を撃破し準決勝進出を決めた。史上初のベスト4入りという快挙を果たした選手に注目が集まるなか、MFの田中陽子選手(19)は韓国戦での5点目となるゴールを含め、これまで全試合で得点。圧倒的な存在感を放っている。姉貴分の『なでしこジャパン』に追いつけ追い越せとピッチを駆け巡る彼女の素顔を迫った――。

山口県山口市の幼稚園から小学校まで同級生だった親友のA子さんは、彼女の少女時代を「まるで男の子だった」と語る。

「スカートを一切はかなくてズボンばかり。小学校のとき、式典で絶対にスカートをはかなきゃいけないときは涙を流しながらはいていました。それほどイヤだったみたいです。私が女の子らしい服装なので、一緒にいるといつも彼氏と間違えられていました(笑)。男っぽくてサバサバしていて、でも、優しいんですよ」

ところが、小学校卒業後に地元を離れJFAアカデミー福島に入ってから、次第に変わってきたという。

「もともと顔は可愛いのに、おしゃれには無頓着。髪も自分でカットしては失敗して、美容院で直してもらっていました(笑)。最近では、ようやくおしゃれにも目覚めたみたいです。この春に卒業して帰郷した陽子が『初めてスカート買った!ロングスカートだけど』と言っていました。さすがにいきなりミニは買えなかったみたいです(笑)」

イケメンすぎる少女時代を経て、彼女はいまも進化し続けている――。

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