13日、都内で映画『武蔵野線の姉妹』(11月17日公開)の完成披露試写会が行われ、女優の加藤夏希(27)、AKB48の仲谷明香(20)、中田ちさと(21)らがメイド服姿で登壇した。
同作は加藤演じる〝ニートでオタク〟な主人公を中心にしたコメディで、原作は同名の少女マンガ。原作のファンでもあるという加藤は「(原作で)私の役は人間離れした言動をするので、どれだけ自分を捨てられるかが勝負だった」と振り返り、「あまりの壊れっぷりに、事務所の人から『あの顔大丈夫?』とつっこまれた」と秘話を語って笑いを誘った。
また、9月18日に開催される『AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会』について話が及ぶと仲谷は「気合いを入れすぎずに臨みたい。去年は気合い入れすぎて負けたので……。端っこでもいいから入れたらいい」と弱気にコメント。中田も「最初の手はそのときに決めます。緊張しすぎずに楽しみたい」と話した。
メイド服がすっかりお気に入りの様子加藤は最後に「原作ファンの人にも、AKBファンの人にも見て欲しい。AKBのメイド服は必見ですよ!」とアピールし締めくくった。