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「家族のいない時間に1人でドキドキしながら見ています」−−『女性自身』読者世代が忘れかけていた恋心にひそかに火をともすドラマ、それが『コントレール〜罪と恋〜』(NHK・金曜22時〜)。

 

「佐々岡役の原田泰造さんは、昔から石田さんのファンだそうで、『思ったとおりのかわいい人。この作品は、僕(佐々岡)のゆり子さんを思うドキュメンタリーだ』というほど、みんなをとりこにしています」

 

そう話すのは勝田夏子プロデューサー。ヒロインは無差別殺人事件で夫を失った文(石田ゆり子)。事件から6年後、切り盛りするドライブイン『コントレール』で出会った暸司(井浦新)は、決して愛することを許されない、夫をあやめた男だった……という、大石静が描く大人の女のラブストーリーだ。

 

文を演じる“奇跡の46歳”石田ゆり子の美しさにうっとりと憧れる女性も多い。そんな彼女の美しさの秘訣とは何だろう?

 

「石田さんはずっとピラティスをされています。現場でも木製のストレッチ器具を使ってエクササイズをされていて、私やメークさんに『こうやるといいのよ』って教えてくれたんです。すぐに同じものをネットでポチッとしちゃいましたよ(笑)」(勝田さん)

 

10年以上前にピラティスに出合ってからは体調もいいそうだ。

 

《時間がないときは台所で料理をしながらピラティスをします。おかげで頭痛、腰痛、に悩むことはほぼないです》(『日経ヘルス』’16年5月)

 

料理はほとんど自炊。

 

《玄米を炊き、納豆、卵、小松菜、豆乳など、このあたりは毎日欠かしません》(『クロワッサン』’15年3月)《毎日、水で割ったリンゴ酢を飲みながら1時間ほど湯船につかって台本に目を通しています》(『日経ヘルス』’16年5月)

 

「暸司に壁ドンされ、首筋にキスされた時の顔……!きれいで上品で、それでいて大人のエロさもあって。スタッフの私もドキドキでした」(勝田さん)

 

同性もときめかせてしまう美しさは“食事”と“運動”、日々の暮らしの積み重ねで培われているようだ。

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