松田聖子(54)がここ最近、テレビ番組に出まくっている。民放からNHKまで含め“電波ジャック”をした格好だ。出演した数、3日間で6番組。6月8日に発売された50作目のアルバム『Shining Star』のパブリシティの日々。そんなライブツアー前の日々を乗り切る習慣を、聖子がテレビで披露した。
「朝起きたら、まず緑茶を1杯いただきます。小さいころから続けているんです。熱いのが好きで、ゆっくりいただく感じですね」(『あさイチ』(NHK・6月9日)
ストレス解消法にも“聖子流”があるようで、
「結構仕事が入っているときでも、ひと息は必要ですね。20分でも30分でも空いた時間があったら、甘いものと紅茶でもいただいて……」(『あさイチ』)
食がいちばんの元気の源という聖子を支える“茶色”の料理がある。
「煮物とかも作るのが好きです。筑前煮とか。私たちは“がめ煮”って言うんですけど」(『めざましテレビ』(フジテレビ系・6月9日)
聖子が実践している朝・緑茶、昼・紅茶、夜・がめ煮の“3色ローテ”。ここに、聖子と同世代女性にぜひ取り入れてほしい健康の秘訣が詰まっていると語るのは、東京有明医療大学の医学博士、川嶋朗先生だ。
「朝の緑茶はカフェインで目を覚ます効果があります。紅茶も発酵食品ですから、身体を温め、免疫力も上げますし、ストレスを和らげる効果があります。がめ煮も食物繊維が豊富で、腸の調子を整えて免疫力を上げます」
医師も認める“3色ローテ”で元気を保つ聖子。50代を疾走するステージに期待だ!