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先月『女も殿であれ!UNO式サクセスルール』(講談社)を出版した神田うの(41)。6月27日には、自らの失敗談から教訓を伝える人気バラエティ番組『しくじり先生』(テレビ朝日系)にも出演するなど、活躍の場を広げている。

 

そんなうのといえば、昨年6月に本誌が報じたベビーシッターによる巨額窃盗事件が記憶に新しい。当時、依頼していたシッターが自宅からブランド品や腕時計、宝石類など計1,320万円を窃盗。’14年11月に逮捕され裁判になっていたのだ。著書でもそのことに触れていた彼女は、改めて本誌にこう語る。

 

「彼女は、質店に自分の本名で私の物を売っていたので発覚したんです。裁判は1年以上かかって結局、執行猶予がついて結審しました。でもそれより、とにかく娘が無事で本当によかった。娘は、彼女にとても懐いていました。でも彼女のバッグを娘が勝手に触って怒られたことがあって、娘はそのせいで彼女が辞めたと思いこんでしまっていて。とてもかわいそうでした。それは、そんな人だと見抜けず雇った私の責任でもあるので……」

 

悲痛な表情でそう語るうの。長女だけでなく、信頼していた人に裏切られるのはたまらなく辛かったことだろう。だが彼女は明るく語る。

 

「事件のことを知らされたとき、母は突発性難聴になりました。私も一時は人を信用できなくなっちゃって、『もう誰も信じられない』と思ったこともありました。それでも私の性格的に『まず疑え』っていうのは難しいんです。夫婦でもよく話し合いました。娘を守るため主人と一丸となって戦ってきました。でも終わったことなので忘れます。考えているだけで時間がもったいないですから」

 

ツラいことも家族で乗り越え前進してく。それこそが事件を経てたどり着いた“うの家のルール”のひとつなのだ。たとえば彼女は20年以上も「嫌われ有名人ランキング」にランクインしている。決して嬉しいことではないだろうが、それについても夫からのある言葉がうのを救ってくれたという。

 

「なぜ嫌われるのかわからなくて、正直、悩んでいたこともありました。そうしたら主人が『批判されたくないならファッションも地味にしなきゃいけないし、自由に自分の意見を言えなくなる。でもそうなっちゃったら、姫(うの)らしくなくなるよ?』と言ってくれたんです。そんな夫の言葉が『自分を殺して生きていくのは無理だ』と気づかせてくれました。自分を嫌っているのはメディアを通じて私を見ている人たち。家族や友人に好かれていればいいんです。事件後もなぜか私が叩かれたし、最近も『あんな40代になりたくない』『ママ友になりたくない』などのアンケートで1位になった。でも『また叩かれてる』という感じです(笑)」

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