(イラスト:おおしまりえ)

先日、小泉今日子さん(52)がHPで2年間の女優休業を発表しました。18年2月にフリーとなったばかりなだけに、心境の変化が気になるところ。そして決断の前には、豊原功補さん(52)との“不倫関係”も明らかにしていました。

 

一世を風靡し、アイドル時代から時代を牽引してきたキョンキョン。彼女の不倫宣言、そして2年間の女優休業にはどんな意図が隠されているのでしょうか。

 

■ある意味賢い!2年の休業宣言

 

2年間の休業に際し、小泉さんは“現在オファーをもらっている仕事をこなした後は舞台などの裏方にまわり、復帰後も自社制作のイベントや舞台から復帰したい”と明かしています。

 

過去さまざまな女優&俳優の不倫スキャンダルを見ていると、発覚後に勢いが落ちるのは周知の事実。となれば“不倫のダメージを受ける前に休んで、やりたいことに集中できる環境づくりを”と考えるのは賢い行動ともいえます。

 

この2年でキョンキョンが裏方としての結果も出せば、その後の復帰に際してまわりもオファーしたくなる状況ができあがります。つまり小泉今日子という女優はこの休業期間に、実は勝負をかけているのかもしれません。

 

■不倫をするアラフィフ女性の結婚観・将来の展望

 

とはいえあの強くてかっこよかったキョンキョンが不倫宣言によりリスクを取って、恋愛関係を継続させている。その姿には“重たい女”というイメージを抱く方も多いでしょう。豊原さんの不倫会見も、状況だけみると小泉さんが離婚を迫っているようにも見えますが、この2年で望むことは何なのでしょう。

 

多くの人が「やっぱり略奪婚か!」と想像しているようですが、個人的には少し違うような気がします。

 

小泉さんが望んでいるのは、あくまでも“きちんとさせたい”ということのように思うのです。もちろん“きちんと”の手段の1つとして、離婚もあるでしょう。しかし再婚まで望んでいるかは懐疑的。なぜなら一般人でも同じですが、人間はアラフィフになると明確な目的がない限り結婚する意味がないからです。

 

「意味がない」とは少し言い過ぎですが、残りの人生は比較的短いもの。その分、結婚する理由が20代30代のころより少なくなります。むしろ両者が経済的に十分自立しているようなら、なおのこと籍を入れる必要性がありません。パートナー関係を継続させるだけで、十分なのです。

 

そういう背景を踏まえて小泉さんから豊原さんへの“圧”について考えてみると、離婚こそ望んでいるけど強引に略奪したいというわけでもなさそうです。

 

すでに豊原さんは3年ほど別居生活を続けているので、家族もある程度は状況を理解しているはずです。つまり小泉さんは離婚するしないにかかわらず、「宙ぶらりんを解消させること」を確認しているのかもしれないのです。

 

■離婚の選択を迫られた男の本音

 

男性としては、非常に難しい立場に立っているであろうこの関係。「ここまで公にしたんだから離婚すればいいじゃん」と思う人もいるでしょうが、実は男性の心理も複雑です。そもそも略奪の成功確率は非常に少なく、不倫経験のある女性も“実際に別れると期待しているのは6割ほど”とのデータもありました。

 

彼女(不倫相手)のことは本気で好きでも、物理的な面倒を処理したり今まで稼いだ財産の目減させたりするのは避けたい。それが男性の本音でしょう。都合のよい発想と思うかもしれませんが、男性は女性より変化に弱くヒーローでありたい生き物。こういった面倒を背負い込めないのも、ある意味で当然です。

 

豊原さんはここまで女性側にけじめをつけさせ、世間にも公表しました。ということは今後、“そういう関係”も解消させるのでしょうか。年代や性別によってさまざまな意見を生んでいますが、みなさんどう考えるでしょうか。

 

私はこの報道をみたとき、「50代になると自由に生きたいという気持ちが強まるんだな」としみじみ感じました。残りの人生、20〜30年をどう生きるか。そう考えたら批判を受けても、関係を公にしてちゃんとする。そんなキョンキョンの決断は重いのか強いのか。どっちなのでしょう。