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8月20日の深夜0時を過ぎたころ、都内にあるダイニングバーに1台の車が停まる。降りてきたのは星野源(37)だ。

 

この日は昨年放送され話題を呼んだ音楽トークバラエティ番組『おげんさんといっしょ』(NHK総合)の第2弾放送日。Twitterでトレンド世界1位を記録するなど、今回も大きな話題を呼んだ。その立役者である星野は満場の拍手に迎えられながら打ち上げ会場に入っていく。

 

「お酒がほとんど飲めない星野さんはソフトドリンクを飲みながら盛り上げていました。スタッフひとりひとりと握手しながら感謝を伝えていましたが、いっぽうで番組が終わった解放感からか『しばらくぼーっとしたい!』とも語っていました」(NHK関係者)

 

高畑充希(26)、三浦大知(31)ら今回共演した“おげんさんファミリー”も負けじと大盛り上がり。

 

「生ダンスを披露した三浦さんに感動した宮野真守さん(35)が公開プロポーズ! 大いに会場を沸かせていました。また仕事で前回の打ち上げに参加できなかった高畑さんも今回は最後まで残って、大好きなミュージカルの話などで盛り上がっていました」(前出・NHK関係者)

 

番組同様ゆるい雰囲気で進んでいく打ち上げだが、その裏で星野はなみなみならぬ闘志を燃やしていたという。

 

「星野さん初の冠番組ということで愛着が強く、企画会議から参加してスタッフと二人三脚で作り上げてきました。また放送当日は『半分、青い』の主題歌『アイデア』の発売日でもありました。そのプロモーションも兼ねていたので、いつも以上に気合が入っていたようです」(前出・NHK関係者)

 

奮闘の甲斐もあって、新曲は配信曲のデイリーランキングでダウンロード数歴代一位を獲得する快挙を達成。絶好調の星野だが、次なる目標があるようだ。

 

「星野さんは親しい関係者に『いつか音楽番組のMCをやりたい』と話しており、おげんさんのように様々なアーティストとコラボする番組を作りたいそうです。これまでも彼はミュージックステーションで共演したタモリさん(73)への憧れを口にしていましたからね。実力・人気ともに申し分ないですし、タモリさんのような名司会者になるのも夢じゃないと思います」(レコード会社関係者)

 

午前3時前、打ち上げが終わり店から出てくると、スタッフに「また一緒に仕事しようね!」と再会を誓い会場をあとにした星野。日本を代表するMCになる日もすぐそこ!?

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