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ピエール瀧(51)が逮捕されたことにより、電気グルーヴの所属するレコード会社ソニー・ミュージックレーベルズが3月13日にCDや映像作品の出荷停止などの対応を発表した。これに対して、ファンからは悲しみの声が上がっている。

 

ソニー・ミュージックは、電気グルーヴの公式HP上で対応を掲載。瀧容疑者が逮捕された件について「ファンの皆様、関係各所の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。さらに「この事態を厳粛に受け止め、本日より、弊社が取り扱うピエール瀧、及び電気グルーヴ関連の商品に関して、以下の通り対応いたします」と綴り、CDと映像商品の出荷停止や店頭在庫の回収、さらにデジタル配信も停止すると発表した。

 

その直後、Twitterでは「ソニー・ミュージックレーベルズの対応」「電気グルーヴのCD」「CD回収」「出荷停止」といった関連ワードがトレンド入りするほど大きな反響が。しかしその大半は、今回の対応について「待った」をかけているようだ。

 

《さすがにやりすぎ。作品と本人は切り離そうよ……》
《罪は罪として裁かれるべきなのだが、過去の作品まで発禁にするのは過剰反応では》
《薬系で逮捕された芸能人のその後の世間の扱いの違いは何なのだろう?》
《今までの人生まで全て否定するような吊るし上げ方に違和感》

 

電気グルーヴのメンバーである石野卓球(51)は14日、瀧容疑者が逮捕されて以来初めてとなるツイートを投稿。ソロ出演する予定だったイベントへの“出演中止のお知らせ”を引用し、「だとよ」とだけツイートした。

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