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コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反の罪で起訴された電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧被告(52)。その初公判が6月5日に東京地裁で開かれると決まった。

 

瀧被告は東京都内やその周辺でコカインを摂取したとして今年3月12日、関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された。その後に起訴され、4月4日の保釈時には集まった報道陣に謝罪。約30秒間にわたり、頭を下げていた。

 

「起訴事実については全面的に認めているので、即日結審もありそうです。現在は更生施設に通っていることも報道されていることなどから、執行猶予付きの判決が下されると思われます。また瀧被告は多くの映像作品に出演しており、所属グループのファンも熱烈なことで知られています。公判時には報道陣と一般人が列をなし、熾烈な傍聴券争奪戦が繰り広げられそうです」(全国紙司法担当記者)

 

そしてもう1つ注目を集めるのが、情状証人だ。16年5月に行われた清原和博氏(51)の初公判には、友人で野球解説者の大魔神こと佐々木主浩氏(51)が出廷。出廷後には会見を行い、話題となっていた。

 

「逮捕後も、電気グルーヴの相方である石野卓球さん(51)は瀧被告の“味方”であり続けました。瀧被告が保釈された後には、2ショット写真をSNSに掲載。賛否が巻き起こっていましたが、彼は動じませんでした。公判では、更生をサポートする人物の存在も重要となってきます。固い絆で結ばれた石野さんが、情状証人として出廷する可能性もあるでしょう」(芸能関係者)

 

公判に向け、石野はどんな決断を下すのか。SNSへの書き込みが今後も注目を集めそうだ。

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