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山口真帆(23)が5月25日、NGT48の早川麻依子支配人の意見に「嘘をつかれるのは悲しい」と反論をした。運営サイドとの確執を改めて伝える形となり、話題を呼んでいる。

 

ことの発端は24日、早川氏がTwitterに投稿した内容だった。早川氏は《違うことは違うと直接説明したがっていたメンバーの話を3人に聞いてもらう機会をつくることは叶いませんでした。私がちゃんと話をする場を設けてることができていたなら、違う結果になっていたかもしれない。。。自分の力不足を痛感しています》と投稿。続けて、こうツイートした。

 

《私が3人のメンバーにできたことは、本人達が望む形にできる限り近い卒業公演の舞台を準備したことだけでした。そんな自分が情けないです。。。》

 

そして《後悔や無念もたくさんありますが、これからのNGT48のためにメンバーやスタッフと共に進んでいきたいと思います!!》と結んだ。

 

すると山口がその深夜、Instagramを更新。卒業公演の際に撮影した写真をアップし、共にステージに立ったメンバーへの愛情をつづった。さらに、こう投稿した。

 

《卒業公演は東京のスタッフさんが全部手伝ってくださいました。新潟は劇場のスタッフさんが一緒に作り上げてくれました。皆さんでずっと協力して作ってくれたものを嘘をつかれるのは悲しいです。協力してくれたスタッフさんには感謝でいっぱいです》

 

そして《短い間で卒業企画をしてくださったファンの皆様、劇場、ロビー、DMMで見届けてくださったファンの皆様、ありがとうございました》と結んだ。

 

早川氏は「山口たちの望む形に近い舞台を準備した」という。しかし山口は、卒業公演はあくまで劇場のスタッフが手伝ってくれたと明かし「嘘をつかれるのは悲しい」と投稿した。意見が真っ向から対立している形だ。

 

山口の投稿はすでに削除されているが、ネットで広く拡散された。Twitterでは早川氏の投稿に懐疑的な声が上がっている。

 

《早川支配人は“新潟の劇場スタッフさん”に入るの? 》

《もし早川麻衣子支配人が何かされたのなら感謝の言葉を述べるはず》

《山口さんに「嘘をつかれて悲しいです!」って言われた感想をどうぞ》

 

そのいっぽうで《目に見えて動いてくれてるのは、舞台周り含めた劇場運営スタッフ、一番近い存在のメイク衣装スタッフ。見えないスタッフの代表が支配人。それなりにコストがかかってるんだからその決裁に関わる動きをしたわけで》《山口さんが全部を把握してたかというとどうか分からないけど、少なくとも目に見える形で協力してもらった記憶は無いということかな》と早川氏に理解を示す声も上がっている。

 

また《卒業公演はとても良かったです早川支配人が協力してくれたのなら感謝します。ただ3人は望んで卒業した訳ではありません。その意味を考え続けて下さい》《きつい言い方ですが公演が美しかったことは贖罪にはなりません。その美しさが何人の女性の苦しみの上に成り立っているか想像すればわかることです》など卒業公演にちなんで早川氏を諭す声も上がっている。

 

25日には山口が、天海祐希(51)や唐沢寿明(55)の所属する大手芸能事務所「研音」に所属すると発表された。研音の公式サイトで山口は「温かく迎えてくださり、新たな一歩を踏み出すきっかけをいただいた研音と、応援してくださる皆様のへの感謝の気持ちを忘れずに、また一から自分を磨き、これからの活動を頑張っていきたいと思います」とコメントしている。いま、新たな門出を迎えたばかりだ。

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