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KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が話題を呼んでいる。今年10月に放送から25周年を迎える本番組。6月10日放送回で周年特番『Youたち25年もやってたの!? KinKi Kidsどんなもんヤ! 四半世紀スペシャル(仮)』を放送すると発表され、その内容が“物議”をかもしているのだ。

 

周年特番ということで、過去回を振り返る企画を実施すると発表した2人。しかし、堂本剛(40)から驚きの言葉が発せられたのだ。

 

「振り返るためにはですね、リスナーのみなさんから、ふたりに聞かせたいあなたの過去ベストワンの『どんなもんヤ!』の音源、こちらをね、募集したいんです。あの、過去の音源がちょっと保存されていないということで、文化放送さんに……」

 

と、なんと過去回の音源提供をリスナーに呼びかけたのだ。さらに、続けて「もしもmp3なら、ファイル便などを利用して送っていただけるとスタッフもサーバーも助かる」と送り方まで説明する始末。堂本光一(40)も「ファンの人は保存してるのかなあ…」と呟くなど、終始リスナー頼りな2人。しかし、これを受けたリスナーは「キンキらしい!」と大盛り上がり。ネット上で興奮する声が相次いでいた。

 

《Kinki兄さん過去のラジオ音源をファンに送ってもらって特番するの面白すぎるし、全部保存してないって潔くヲタクに頼る文化放送安定してる》
《そもそも、 音源持ってるでしょ?! グッズ持ってるでしょ?! って当たり前のようにスタッフに思われ、 企画組んで 4カ月後の特番決まるって 信頼と実績のKinKiファン凄すぎでは?w》

 

コンサートのMCで「いいんだよ、3時間ぐらいはシンデレラになっとき。終わったら、ただのオバハンやで」と観客をイジる姿や、同番組内でファンの呼称について「“マザー”でいいんじゃないですか。母性のかたまりでしょ」と提案するなど独特な表現でファンへ信頼を寄せてきたKinKi Kids。

 

今回の企画も、そんな2人とファンの信頼関係によって実現できたのかもしれない。四半世紀分の思い出が詰まった特番はまさに“愛のかたまり”となることだろう。

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