画像を見る

「えっ……、きよたん、どうなっちゃうの!?」

 

共演者の清原翔(27)が救急搬送された原因が“脳出血”だったと知り、石原さとみ(33)は悲痛な声を上げたという。

 

石原の主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)にキャスティングされていた清原。ドラマは3月初旬からクランクインしたものの、コロナ禍で撮影は中断。緊急事態宣言が解除されたことで、6月8日に撮影が再開された。

 

救急搬送された12日も、清原は撮影に参加しており、現場では変わった様子はなかったという。

 

「その日、撮影を終えた清原さんは、夕方にプライベートの外出先で知人と会っていた際、体調不良を訴え、都内の病院に搬送されました。そして、脳出血の症状が見られたため、緊急手術を受けたといいます」(スポーツ紙記者)

 

倒れたとだけ聞かされていた当初、石原やドラマスタッフは「熱中症かな……」などと話していた。

 

「搬送の数時間前まで元気に過ごしていた様子を見ているわけですからね。すぐに回復するのだろう、と思っていました」(ドラマ関係者)

 

しかし18日になって、所属事務所により“命に別状はないが脳出血で予断を許さない状態が続いている”と発表された。発症から6日がたったこの時点でも、集中治療室(ICU)で治療を受けている緊迫した状態だった。

 

「知らせを聞いた石原さんはショックを受け、動揺していました。清原さんのことをとても心配していましたね」(前出・ドラマ関係者)

 

次ページ >脳外科医語る後遺症の懸念

【関連画像】

関連カテゴリー: