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「今、新庄さんのもとには年末年始の特番への出演オファーが殺到しています」(テレビ局関係者)

 

北海道日本ハムファイターズの新監督就任以降、連日、話題を独占している新庄剛志(49)。

 

“世界一の球団、世界一のチーム”を目標に掲げ、大改革を敢行する新庄だが宣伝方法も規格外だ。

 

11月20日に「オフはたくさんバラエティ番組に出る」と出演宣言。冒頭のように引っ張りだこな新庄だけに、各局も高額ギャラで迎え入れるようだ。

 

「新庄さんの現役時代の出演料の相場は100万円台からでしたが、“ビッグボス”になったことで跳ね上がっています」(前出・テレビ局関係者)

 

なかでも早くから注目を集めているのが、11月29日に新庄の出演が発表された『芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。正月特番の圧倒的な“覇者”だ。

 

「出演者が“高級品”と“安物”を見分ける問題に挑戦し、その判断を格付けする人気番組。’05年から正月特番を開始し、’14年からは一度も数字を落とすことなく右肩上がりに視聴率を上げ続け、今年の元日放送回では22.8%の平均視聴率(関東地区)を獲得するなど、年始バラエティ特番では断トツです。番組の予算もけた違いで、若手出演者でさえも100万円台のギャラが用意されているといいます」(芸能関係者)

 

そして、同番組は新庄を“VIP待遇”で迎え入れるという。

 

「今回の出演に際し、新庄さんに500万円を提示したといいます。これは番組が提示できる最高クラスのギャラで、司会の浜田雅功さん(58)や人気出演者のYOSHIKIさんも同様の額だと聞いています」(前出・芸能関係者)

 

しかし、格付け初登場の新庄になぜ最高レベルの高額ギャラが用意されたのか。そこには“絶対王者”GACKT(48)の不在が影響しているという。

 

「GACKTさんは個人で65連勝といまだ不正解を選択したことがなく、出演するたびに大きな注目を集める“番組の顔”。しかし、重度の発声障害により9月から活動を休止しており、療養のため来年の特番には出演しないことが発表されました。

 

番組としては視聴率トップを維持するためにも、GACKTさんに匹敵する話題がほしい。そこで、“最も旬”な新庄さんに目をつけ、GACKTさんと同レベルの500万円というギャラを用意したそうです」(前出・芸能関係者)

 

ギャラも“ビッグ”な新庄が番組で放つ一打は――。

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