GACKT「表舞台から身を引く時なのかな」初めて語った活動休止中の苦悩
画像を見る 続編が期待される『翔んで埼玉』公開時のGACKT

 

■「浜田さんからは『待ってるでぇ!』と温かい言葉も」

 

そんな試練を乗り越え、現在もまだ治療中の身ではあるが、GACKTは再始動へ向けて歩み始めている。具体的には、二階堂ふみ(27)とW主演する映画『翔んで埼玉』続編の撮影で復帰となりそうだ。前出の映画関係者は言う。

 

「配給の東映と所属事務所との間で、撮影再開に向けてスケジュール調整中です。’19年公開の第1作は、興行収入37億6千万円という大ヒットでした。それも、主演のGACKTさんの存在感があったからこそ。闘病を経て磨きがかかった演技を、製作陣もファンも大いに期待しています」

 

本人も“求められる”ことに最大限応えたいという。

 

「迷惑をかけた分、自分のやれることはしっかりやりたいと思っています。肩に力が入っている訳ではなく、GACKTを望んでくれる方がいるならその気持ちには応えたい。

 

予想は裏切る、期待には大いに応える。これがGACKTの生き方ですから」

 

さらに、個人65連勝中という前人未到の記録を誇る、お正月恒例の人気番組『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)への出演にも意欲を見せる。

 

「去年は、出演のオファーを受けた後に、このような事態になって関係者の方にも迷惑もかけました。司会の浜田(雅功)さんからは『待ってるでぇ!』と温かい言葉もいただき、背中を押されました。望まれれば、その気持ちには応えます」

 

こう力強く、復帰宣言したGACKT。死線をさまよい、引退まで覚悟したという彼が、さらに飛翔して帰ってきてくれそうだ。

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