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ある南の島で完成目前をむかえているテナントビル。それほど大規模な建物ではないにもかかわらず、この島の一部の飲食店関係者やリゾート関係者からの注目を集めているという。

 

「実は秋ごろ、このビルの一室にイタリア料理店がオープン予定なのです。大野智さん(41)が知人と共同出資した店と聞いています」(島のリゾート関係者)

 

’20年末以来、芸能活動休止に入った大野。大みそかのコンサートでは、ファンにこう挨拶していた。

 

「僕は明日から自分のことをちょっと考えて、自分の時間を大切に生きてみようと思います。何するかは決まっていませんが。またいつか、人のためになれるように」

 

それから1年半、大野が始めていた新しい挑戦の1つが、南の島のイタリア料理店オーナー就任だったのだ。

 

東京では芸能活動、そして南の島では趣味を生かした暮らしを……。大野が2拠点生活を模索し始めたのは5年ほど前のことだったという。

 

大野を知る芸能関係者は、こう語る。

 

「大野さんは無類の釣り好きとしても知られています。嵐の休止発表前から、釣り仲間に別荘探しの相談もしていたそうです。

 

この5年ほどの間に、2拠点生活の構想はどんどん具体的になっていったようです。彼は’20年4月に個人事務所を設立しているのですが、登記の事業内容には『飲食店経営』『不動産の賃貸、管理、保有及び運用』といった記載があるといいます」

 

料理好きで、’17年にバラエティ番組に出演したときも、スーパーで売っていたトビウオなどを見て、興奮を隠せない様子を見せていた大野。釣りが趣味だけに魚料理も得意だというが、それにしても、なぜイタリア料理店にしたのか。

 

「店をオープンする島には、大野さんのお気に入りのイタリアンの店が2軒あるんです。両店とも島でとれる魚や牛肉をつかったメニューで人気を博しています。

 

大野さんも店に通っているうちに、“自分でも地元の魚介を生かしたイタリア料理店を手がけてみたい”と、考えるようになったそうです。東京で、すご腕のシェフをスカウトしたそうで、島の店に連れてくるとも聞いています」(前出・リゾート関係者)

 

悲願の店では、彼自身が釣った魚が供されたりもするのだろうか。芸能活動休止中も、大野の夢は広がり続けているようだ。

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