17年2月、直撃取材に対し引退説を否定したすみれ 画像を見る

《去る令和4年10月8日、弊社所属すみれの母 松原千明が64歳にて永眠いたしました。故人が生前賜りましたご厚誼に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます》

 

11月16日、すみれ(32)の所属事務所が公式サイトで、すみれの母・松原千明さんの訃報を伝えた。同日配信された「NEWSポストセブン」の記事によると、松原さんは10月8日にハワイの自宅マンションで死亡が確認されたという。

 

父は時代劇俳優、母は宝塚歌劇団卒業生という芸能一家に育った松原さんも10代の頃から芸能活動を始め、1980年に「カネボウレディ」に選出され一躍ブレイク。その後は1988年に石田純一(68)と結婚し、90年にはすみれが誕生した。

 

元夫の石田は16日、松原さんの訃報を受けて取材陣に「もうとにかく言葉がないですね。もう空白ですね。心の中に空洞ができちゃった。昔のすごい若い時のね、元気な時とか思い出されるんで……」とコメント。

 

松原さんは石田の女性問題によって、97年にすみれとともにハワイへ移住し、99年に石田との離婚が成立。その後はハワイで現地在住の白人男性と再婚をするも、09年に離婚していた。

 

石田との離婚後も松原さんとハワイで生活し、親子の時間を重ねてきたすみれ。所属事務所は報告の中で、すみれの心境について《すみれも未だ筆舌に尽くしがたい哀しみの中におり、今は母から注がれた特別な愛とあたたかな想い出を胸に、精一杯なんとか顔を上げようと日々を過ごしている状況でございます》と綴っている。

 

松原さんとすみれについて知る関係者はいう。

 

「ハワイに住んでいた松原さんですが、実は今年に入ってから来日を考えていたんです。すみれさんが4月に第一子となる長男を出産しましたが、それに立ち会おうとしていました。実際、日本に来ていたという話も聞きました。でもコロナ禍ということもあってか会うのは遠慮したみたいで、『すみれの出産に立ち会いたい』という願いは実現しませんでした」

 

かなわなかった母娘での立ち会い出産ーー。現在、すみれはインスタグラムのプライベート写真の多くを削除。その憔悴ぶりが心配されている。

 

「そのまま残しておくと、いろんな憶測で書かれてしまったり叩かれるので削除したそうです。石田純一さんはかなり早い段階で話を聞いていたみたいですが、すみれさんの口から伝えてほしいと思って伏せていたといいます。でも、こうした形で記事になってしまって……。すみれさんは来週にはコメントを出す予定でいたのですが、騒ぎになってしまったことでもう少し早くなりそうです。松原さんはすでに荼毘に付されていて、すみれさんが骨壺を受け取ることになります」(前出・関係者)

 

立ち会いも叶わぬまま最愛の母と別れることとなったすみれ。その胸中は察するにあまりある。

出典元:

WEB女性自身

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