キンコン西野 故郷の自宅に騒音トラブル…サロン会員が続々移住で近隣住民は「プペル街に住みたくない」
画像を見る 騒音トラブルが指摘される西野の新居

 

■注意すると「文句があったら測ってから来い」

 

「私の家の近所には、西野さんの影響で県外から移住してきてマッサージ店を開いた方がいます。コロナが蔓延しているころですが、大勢の人が集まって騒ぐので、何度か注意しに行ったんです。すると騒音測定器を渡され、“文句があったらこれで測ってから来て”と言われました」

 

西野は川西市が発行する広報誌『milife』12月号でインタビューに答え、『プペル』を軸にした街おこしを提案。《近所とも良好な関係を築く》と書かれてあるが、記事を読んだBさんが怒りを露わにする。

 

「西野さんの関係者が『空き家が出たら連絡してほしい。西野さんがほかより高く買うから』と町で触れ回っているそうです。私たちは『プペル街』なんかに住みたくないですよ。西野さんは現在の市長の応援演説にも行っていますし、騒音や住民間の関係などについて、市役所に文書を送りました」

 

本誌は川西市役所の広報広聴課に問い合わせた。

 

「(近隣住民からの苦情については)一部でそういった声があることはお聞きしています。西野さんには、非常に面白い家が完成したということで、こちらからお願いして広報誌に出ていただきました。今後、西野さんへの取材は慎重に対応したいと思います」

 

また西野の事務所に連絡すると、「プライベートのことは、本人に任せております」と回答が届いた。

 

『プペル』とプライベートを都合よく使い分ける西野。もっと故郷の人々の声を聴くべきだろう。

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