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5月30日をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所した松本潤(40)。としてはSTARTO社とのエージェント契約を継続するというが、40歳を迎え“再出発”を果たすこととなった。

 

7月からは野田秀樹の新作舞台『正三角関係』に出演する松本。東京、北九州、大阪と国内のみならず、イギリス・ロンドンでの公演も予定されている。STARTO社を退所しても変わらぬ活躍が見られそうだ。

 

この1年で旧ジャニーズ事務所からは、生田斗真(39)、岡田准一(43)などが退所。故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題によって事務所を取り巻く状況が大きく変化し、タレントたちも身の振り方を考える機会となったようだ。

 

そこで本誌は、20歳以上の男女500人にアンケートを実施。旧ジャニーズ事務所時代を含め、退所したタレントで現在でも活躍していると思う人を調査した。

 

3位に選ばれたのは二宮和也(40)。旧ジャニーズ問題を受け、「正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました」と率直な心境を吐露し、23年10月に退所。同年11月に「オフィスにの」を設立した。

 

7月クールには主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の続編が放送される。順調な俳優業のいっぽうで、バラエティでの活躍も目覚ましい。『だれかtoなかい』(フジテレビ系)では芸能活動休止中の松本人志(60)の代役としてMCを全う。中丸雄一(40)、山田涼介(31)、菊池風磨(29)とのYouTubeちゃんねる「よにのちゃんねる」も安定した人気を誇り、5月24日現在登録者数は444万人を超えている。

 

「youtubeの登録数は凄いですし、CMもよく見たような気がする」
「YouTubeで成功しているから」
「事務所が変わったとしても、退所しても、何も変わらずメディアで活躍されていると感じるし、映画でもドラマでもCMでも、存在として必要とされている人材だと感じる」

 

2位は岡田准一(43)。23年11月30日をもって退所し、同年12月1日に個人事務所「AISTON」を設立した。

 

岡田に対して多かったのは俳優業での評価。旧ジャニーズ時代である15年に映画『永遠の0』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど役者としての地位を確固たるものに。退所した現在でも俳優としての印象を強く持たれている。

 

「格闘技や俳優やバラエティなどオールマイティな活躍を見せているから」
「映画で俳優として活躍しているから」
「俳優として普通にやっていけているから」

 

1位は中居正広(51)。20年3月に退所し、個人事務所「のんびりなかい」を立ち上げた。

 

22年10月から約3ヵ月間、体調不良のため芸能活動を休止するも、その後は復帰し、現在テレビ・ラジオのレギュラー番組は5本。それ以外にも特番のMCを数多くこなしており、退所前と変わらぬ活躍を見せている。

 

「よくメディアで見かける。また、老若男女問わず、どの世代からも好かれていると感じています。」
「様々なレギュラー番組やコマーシャルに出演し活躍しているから。」
「MCとしての技量があるから。 全世代に認知されているから。」

 

所属がどこであってもその人の魅力は変わらない。それぞれのエンタメでわたしたちをいつまでも楽しませてほしい。

 

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出典元:

WEB女性自身

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