元日の能登半島地震、翌日の日航機と海保機の衝突という波乱の幕開けとなった2024年。その後も、大谷翔平が電撃婚&「50-50」達成、与党が衆院選で大敗、トランプ前大統領が返り咲くなど、国内外問わず衝撃的なニュースが相次いだ。そこで、本誌が目撃してきた2024年のスクープのなかでも、とりわけ反響の大きかったものを改めて紹介する。
やす子への不適切投稿で、一瞬にしてメディアから姿を消すこととなったフワちゃん。かねて奔放な芸風が問題視されつつも、高い人気と影響力で不問に付されてきたが、今回の炎上で“一発退場”に。そして、レギュラーを務めていた人気番組からもまさかの“仕打ち”を受けるなど、活動休止後も災難は続いており――。(以下、WEB女性自身2024年8月23日配信記事)※年齢は掲載当時のママ
やす子(25)への不適切投稿が大炎上し、8月11日に芸能活動休止を発表したお笑い芸人でYouTuberのフワちゃん。抱えていたラジオ番組は降板し、出演していたテレビ番組からも出演シーンカットなどの対応が取られ、表舞台から姿を消しつつある。
レギュラーを務めていた『行列のできる相談所』(日本テレビ系)の18日放送回でも、出演シーン全カットの対応が取られたのだが、所々でひな壇後列左側に座るフワちゃんの体の一部が見切れて映ることに。
しかし、番組中盤、“見切れ”ながらもフワちゃんは驚きの行動を見せる。ひな壇前列でタレントのあのちゃん(年齢非公表)が話している最中、すぐ後ろのフワちゃんがスマートフォンを触っているシーンが映し出されたのだ。
収録中にもかかわらず堂々とスマホをいじっていたフワちゃんの姿が、ネットニュースなどで報じられると、活動休止中ながらも“非常識”“失礼”と再び批判が吹き荒れることに。
しかし、こうした収録現場へのスマホ持ち込みは『行列』に限らず、これまでも他の番組でも見られていた行為。マイペースなキャラクターで知られるフワちゃんだけに、起用する番組サイドも多目に見ていたのかと思いきや……。
21日に本誌が配信した記事のなかで、あるテレビ局関係者は、『行列』スタッフは本番中のスマホいじりをやめるよう、これまで何度もフワちゃんに依頼していたと、告白。しかし、それでもフワちゃんがやめることはなく、今回の見切れでのスマホいじり姿がオンエアされたことについて、別のテレビ局関係者は、「(番組側からの)ある意味制裁とも言える」とコメントしている。
活動休止したばかりで、まだ復帰時期などは見えていないフワちゃんだが、復帰したとしてもかなり厳しい状況が待ち受けていると、ある芸能関係者は危惧する。
「番組側が制裁的にスマホいじりをオンエアしたのだとしたら、行動を改めないフワちゃんのことをレギュラーとして起用しながらも、かなり苦々しく思っていたことになります。
遅刻癖をたびたび指摘されるなど、自由奔放な行動に批判が集まるフワちゃんでしたが、今回の騒動を起こすまで『行列』をはじめ多数の人気番組に起用され続けてきました。ただ、それはあくまでフワちゃんにタレントとしての人気があったからのこと。
普段の行動をよく思わない人が業界内に多かったとなれば、仮に活動再開したとしても、これまでのようにオファーする番組は激減するでしょう」
果たして、反省を経て帰還したときフワちゃんの“居場所”は――。