上坂樹里(写真:本誌写真部) 画像を見る

「上坂さんは3回目の朝ドラオーディションで、晴れて今作のヒロインに選ばれました。彼女は3姉妹の末っ子なのですが、2歳年上の次姉は看護学生で、実習の苦労を事前に聞いたり、シーツの敷き方や包帯の巻き方を教えてもらったりしたそうです」(制作関係者)

 

見上愛(25)と上坂樹里(20)がダブルヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『風、薫る』。上坂は生後まもなく親に捨てられ、キリスト教の牧師に育てられた大家直美を演じている。まだ女性の職業が確立されていなかった明治期、りん(見上愛)とともに看護婦養成所を卒業しトレインドナース(正規に訓練された看護師)として活躍する。

 

「直美は目的のためには多少のうそやズルをもいとわない柔軟さとしたたかさがあるキャラクターですが、上坂さん本人はとてもまっすぐな方です。小学6年生のときに芸能界入りしていますが、小学生時代は児童会長、中学生時代は生徒会長を務めていました。

 

朝ドラヒロインは彼女が“芸能界でいちばんの夢”と公言していました。彼女の憧れの人は、朝ドラヒロインで『Seventeen』モデルの先輩でもある清原果耶さん。今作のクランクイン前日は緊張からか、一睡もできなかったそうです」(前出・制作関係者)

 

ヒロインを演じるにあたり、上坂も一念発起したという。

 

「実家を出てひとり暮らしを始めたと話していましたね。多忙な日々ですが、体調管理のため、もっぱら自炊をしているそうです。劇中では、貧しい民への炊き出しのシーンで、直美らがおにぎりを振る舞うシーンが出てきましたが、上坂さんご本人もスタジオ収録の日は、自宅でおにぎりを握ってお弁当を持参されていますよ。具は枝豆と塩昆布が好みだとか。焼きおにぎりにもハマっているそうです。休憩時間に差し入れがあると、『食べることが大好きで……』などと笑顔で打ち明けていました」(前出・制作関係者)

 

“爆食”で体調管理中のようだ。

 

また、りんと直美をナースに導く大山捨松(多部未華子)の夫・大山巌を演じるのが髙嶋政宏(60)。朝ドラ出演は実に38年ぶりとなる。

 

「巌は、明治政府を代表する軍人でありながら欧州文化にも精通した人物。劇中では社交ダンスのシーンも描かれます。しかし当初、髙嶋さんはかなりダンスに苦戦していました。講師の先生から“ダンスは男性のリード次第”と指摘されたことで撮影前から強い危機感を覚えたとか。多部さんと一緒にレッスンを受けながらも、自主的にダンス教室にも通い始めたといいます。

 

さらに千葉県で行われた社交ダンスの大会にも足を運び、実際の競技者の動きや所作を細かくチェックする徹底ぶり。撮影の合間にもステップを確認するなどストイックに取り組んでいます。そのかいあって、今ではすっかり社交ダンスの魅力にのめり込んでいるようです」(前出・テレビ局関係者)

 

画像ページ >【写真あり】ナースになるため奮闘する2人のヒロイン(他2枚)

【関連画像】

関連カテゴリー: