カンヌのレッドカーペットを歩いた男の次なる野望は――。
是枝裕和監督の映画『箱の中の羊』で綾瀬はるかとW主演を務め、先月には第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にも参加したお笑いコンビ・千鳥の大悟(46)。
「一流監督がメガホンを取り、国民的女優がヒロインを務める期待作に、芸人の大悟さんが主役に抜擢されたことが報じられた時は『なぜ彼が?』と驚きの声が聞こえてきましたね。
撮影が始まった際には、綾瀬さんに『ごめんね、ワシがダンナ役で』と申し訳なさそうに挨拶したエピソードも知られており、大悟さん本人も自分が起用されたことに不思議な心境でいたのではないでしょうか。
とはいえ、大悟さんはメディアの前では“自分がこの大役を務めていいのか”という戸惑いを見せていますが、あれは照れ隠しの部分もあると思います。実際には、以前から役者という仕事への興味は強かったはずですよ」(制作関係者)
じつは大悟の映画出演は今回が初めてではない。『漫才ギャング』(‘11年)、主演を務めた『任侠野郎』(’16年)、『ひとよ』(‘19年)、『OUT』(’23年)など、すでに俳優として10本近くの映画作品に参加してきた。
千鳥を知る芸能関係者は語る。
「千鳥といえば、作り込んだコントよりもトークや即興的な笑いを得意とするコンビとして知られています。一方で、単独ライブでは大悟さんがプロデュースした生芝居『大悟道』を披露しており、ライブの名物のひとつになっています。大悟さん独自の世界観で脚本や演出を手掛けた、破天荒ながらも人間味のある物語がファンに人気なんですよ」
そんななか、世界中の映画関係者に囲まれながら華やかなレッドカーペットを歩いて大きな刺激を受けたようで、最近、大悟は監督業への意欲を周囲に漏らしているのだという。
「具体的な作品の内容などはまだ決まっていませんが、役者としてカンヌを歩くという目標を達成した次は、監督に挑戦することに関心を抱いているようなのです。
しかし、大悟さんの“監督をやりたい”という意向に内心ざわついているのが各テレビ局関係者らしく……。現在ではレギュラー番組を多数抱える超売れっ子となった大悟さんだけに、もし映画制作に本格的にのめり込めば、テレビ局側にとっては大きな影響が出る可能性もありますから。
監督となれば、主演として出演する以上に準備や制作期間が必要になります。各局内では『まさか本気じゃないよね……』と、皆さんそわそわしているそうです」(テレビ局関係者)
画像ページ >【写真あり】17年4月、金髪美女ダンサーとの不倫について本誌記者へ弁明した大悟(他18枚)
