加藤登紀子 歌手45周年記念シングルでBEGINの島唄『パーマ屋ゆんた』をカバー

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昨年、歌手生活45周年を迎えた加藤登紀子さんが、『涙そうそう』に続くBEGINの新たな島唄の名曲『パーマ屋ゆんた』をカバー。

♪さー 明日は内地に行くんでしょ♪と始まり、途中、「ゆいさー」「さーさ」といった合いの手(ゆんた)が入るこの歌は、島から内地に旅立つ女の子へ送られる応援歌となっています。

そして、そのエールが親ではなく、その娘さんの髪を幼いころから切ってきたパーマ屋さんのおかみさんが送られているところが「この歌の素敵なところ」と、お登紀さん

以前、自身のアルバムとして『沖縄情歌』を出したころもあり、沖縄を「北海道とならぶ私の原点」と島唄の歌への思いも熱いがある一方で、この歌に登場するパーマ屋さんは、「何も島に限った光景ではなく、どこの街にも、誰の故郷にもある懐かしい場所。全国に広がっていくように」と語っています。

今回のリリースにあたり、1月27日の公開録音&BEGINと仲田かおりさんとそろっての記者会見に出席したお登紀さん。
会見後の本誌インタビューでは、昔の日本の家庭を振り返りつつ、自分の子育ての経験からの女性たちへのエールを送ってくれました。

ぜひ、この機会に、日本の原風景を描いた『パーマ屋ゆんた』の温かみのある世界観に触れながら、お登紀さんの目の覚めるような人生訓にも耳を傾けてみてはいかがでしょう。

撮影/加治屋 誠

かとう・ときこ★

’43年12月27日、旧満州ハルビン生まれ。京都府出身。’65年、東京大学在学中にアマチュアシャンソンコンクールで優勝し歌手デビュー。’69年『ひとり寝の子守唄』、’71年『知床旅情』でレコード大賞歌唱賞を受賞した。近年は、世代やジャンルを超えた活動で注目を浴びる。本作は、昨年9月にリリースしたBEGINの最新島唄アルバム『オモトタケオ3』の収録曲。NHKの『ラジオ深夜便のうた』として放送された。今回は、加藤と石垣島出身の仲田かおりが同曲をカバーし、同時リリース。

『パーマ屋ゆんた』

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テイチクエンタテイメントより発売中

『加藤登紀子コンサート2011』

3月12日(土)大田区民ホール・アプリコ
3月19日(土)よこすか芸術劇場

 

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