「トイレでもお風呂でも、つねに台本を読んでいますね。再発見や蓄えのためにジャンルを問わず読書も。『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』や『こころ』『行人』はいつも結局は再トライしても途中で投げ出しますけど」そう語るのは、舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』で主演を務める吉田鋼太郎(59)。今回、フランス古典の名作に挑む。本作は不憫な三角関係を描く純愛物語。剣豪で詩人のシラノは、...

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