インタビュー
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成底ゆう子 vol.5
2008/07/21 00:00「歌が歌えない」「声が出ない」というつらさから救ってくれたのは、やはり「歌」。5回にわけてご紹介した成底ゆう子のインタビューのラストはシンガーソングライターとしてデビューするまでの秘話がぎっしり詰まっています。[E:note]まさに成底ゆう子の復活! あの日、ピアノを1年ぶりに開いて歌ったときの曲は何だったのですか?成底 小学生のころ自分で作った曲でしたね。[E:note]まだ世に出ていない?成底 -
成底ゆう子 vol.4
2008/07/20 00:00幼いころから民謡に親しみ、小学3年生のときに入った少年少女合唱団が、成底ゆう子の「歌うこと」の原点。高校時代は、全国コンクールの声楽部門で2年連続金賞を受賞、と輝かしい未来が約束されていたかに思えた彼女に、まさかの挫折…。再び夢に向かって歩み出すきっかけとなったのは何だったのでしょうか。[E:note]もともとは民謡をやられていたのですよね。成底 民謡は、私の生活の一部だったので、改めて習ったとい -
成底ゆう子 vol.3
2008/07/19 00:00[E:note]これまでに成底さんの歌にいちばん影響を与えた人はどなたですか?成底 私が個人的にいちばん影響を受けたのは、少年少女合唱団の先生だったシスターですね。声の出し方など技術的なことも含め、その先生からはいろいろな影響を受けました。子供たちの意見を聞いて指導していく方で、私がいちばんのびのびとできたのもそのころ。声楽は習っていないのに、ハイツェー(いちばん高いド(ツェー)の音)が出せたのは -
成底ゆう子 vol.2
2008/07/18 00:00今年3月にリリースされたアルバム『この地球(HOSHI)に生まれて』の中にも収録された、森繁久彌さんの名曲『知床旅情』。森繁さんは、成底がこの曲を歌うことを快諾してくださり、ふるさとに捧げた『美ら島』と2曲を結ぶ直筆のメッセージをくださったそうです。そんな森繁さんとの思い出が成底さんから、このように語られました…。[E:note]最近出会ってすごく感動した方、影響を受けた方はいますか?成底 おふた -
成底ゆう子 vol.1
2008/07/17 00:00ふるさと石垣島の真っ青な海と空のように澄みきった歌声名優・森繁久彌までが ~21世紀に託した歌姫~ と惚れ込んだ奇跡の歌姫 成底ゆう子今年3月、シンガーソングライターとして歩んできた彼女の集大成であり、新たな出発でもあるアルバム『この地球(HOSHI)に生まれて』をリリースした成底ゆう子が、4人目の歌姫として登場します。[E:note]成底さんの歌声には聴く人たちにパワーを与える不思議な力がありま -
成底ゆう子 -information-
2008/07/16 00:00[E:note]Profile成底ゆう子/Yuhko Narisoko12月11日、沖縄県石垣島宮良生まれ 民謡歌手の親戚の影響で幼少の頃から民謡に親しむ。クラシック好きの父の影響からピアノ を習い始め、小学校3年生の時には、地元の合唱団に入団。高校2年、3年の時に出場した全国音楽コンクール県大会『声楽部門』では、2年連続金賞を受賞。武蔵野音楽大学入学と同時に上京。本格的な声楽を学んだ後ソロアーテ -
多和田えみ vol.4
2008/07/04 00:00[E:note]いま自分の中で癒やされるスポットというのは、ありますか。多和田 天気のいい日に緑を見ると、「うお!」という気持になりますね。それが、例えば、自分のベランダだったとしても、散歩先の公園のところだったとしても。太陽と緑、あと風とか、 そういうのが一緒にあるような空間。何だろう……、やっぱり太陽が一番大きいんですかね。太陽を感じられる場所がすごく好きですねえ。[E:note]最近出会った -
多和田えみ vol.3
2008/07/03 00:00[E:note]ファンの方々に、ミュージシャンとしてこういうものを発信したいとか、夢というかありますか。多和田 とにかく、自分が一番衝撃を受けたことをできるだけみなさんに伝えたいなと思って。それは音楽が、人をある瞬間に、何だろう、表現が難しいけど、それこそ「無防備」という 言葉がいま一番合うんですけれど、そんな状態にまで持って行けたらと思うんです。[E:note]生活している殻をパッと外せるような -
多和田えみ vol.2
2008/07/02 00:00[E:note]沖縄で最初デビューされて、東京にいらしたわけですが、沖縄という環境は自分の音楽に強い影響を与えたと思われますか。多和田 はい。やっぱり町の中で沖縄の音楽が溢れているのもすごく大きくて、沖縄の歴史 とかもそうですが、音楽と深く関わりがあるような感じがするんです。例えば、学芸会とかで子供が戦争の劇をやるときに、沖縄の民謡だとか、そういう悲しみを歌った歌がすごく多いいんです。いま思うとそ -
多和田えみ vol.1
2008/06/30 00:00また沖縄から、驚異の才能が花開いた。多和田えみ…音楽が持つ全ての可能性を体現する表現力。一つの枠組みには押し込むことの出来ない“音楽力”。聴く人全てを揺さぶる魂の歌声。いよいよセカンドみにアルバム『LOVE&PEACE』を発売する彼女に音楽への思いを聞いた。[E:note]多和田さんの音楽のルーツというか、歌手を目指すまでのことを聞きたいのですが。多和田 最初は、漠然と歌手になりたいなと思っていて -
多和田えみ -information-
2008/06/29 00:00[E:note]Profile多和田えみ/たわたえみ 84年6月26日沖縄県出身 美味しい物と心打つ音楽、Blues/Soul/Jazz/Funk等のブラックミュージック、Bossa NovaやPopsなどを好むのんびり屋。魂のこもった歌を歌いたい、と、日々研究中 1stminiAlubum『∞Infinity∞』メジャーミニアルバム。ジャンルを超えて無限に広がる魂の歌声が今、放たれる!発売中5T -
福原美穂 Vol.3
2008/06/28 00:00[E:note]歌うことが楽しくて仕方がない、というのは、歌を聴いてすごく感じます。以前に「CHANGE」の「わたし見た目より 普通の女なの」という歌詞は、まるっきり自分のことだと仰っていますね。福原 歌ってないと本当にどうしようもないんですよ。歌以外は取り柄のない女です(笑)。[E:note](笑)毎日、自分が目指したい方向へ進んでいる実感はされていますか?福原 先日のライヴで、私の歌を一緒に歌 -
福原美穂 Vol.2
2008/06/26 00:00[E:note]16歳で地元のカラオケ番組に出演してマライアの「恋人たちのクリスマス」で優勝、それがきっかけで業界から声がかかり、その後北海道でインディーズを2枚リリースされています。1枚目『The Roots』はカヴァーアルバムですね。福原 私の核になっているのはやはり洋楽だったので、彼らアーティストに尊敬の意を表明したいという想いで作りました。その後、日本でリリースするということは、日本語で歌 -
福原美穂 Vol.1
2008/06/24 00:004月16日、シングル「CHANGE」で衝撃のデビューを飾った福原美穂。自らの音楽的ルーツに沿ったサウンドに乗せて等身大の恋愛をリアルに表現した本作は、まさにソウルミュージック界への堂々たる殴りこみといった風情さえあった。彼女の歌はただ上手いのではなく、歌うことの喜びで満ち溢れている。だからこそ聴く者の心の隅々までしみわたるのだろう。「死ぬまで歌いたい。歌でしか私は生きられないから」と公言してはばか -
安藤裕子 Vol.2
2008/06/16 00:00[E:note]ところで1、2月は長崎、北海道、東京、大阪の4ヵ所でアコースティックライヴを行なったんですよね。何か成果はありましたか?安藤 これまではライヴについて迷いがあったんです。でもこのアコースティックライヴをやったことで、歌うというのは裸になるということなのだと痛感しました。アコースティックだと音数が少ないので、バンドに頼った盛り上がりが作れません。だから歌の持つ感情の起伏が非常に大切に -
安藤裕子 Vol.1
2008/06/14 00:005月21日、1年3ヵ月ぶりの待望のアルバム『chronicle.』をリリースした安藤裕子。「海原の月」(映画『自虐の詩』主題歌)、「パラレル」(NTV系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』エンディングテーマ)、「ぼくらが旅に出る理由」(ご存知オザケンこと小沢健二の名曲をスカパラ茂木氏とデュエット!)を含む全1213曲が収録された本作は、多面的な情感を美しく言葉に置き換えた完成度の高い詞と、メロ