元テレ東・亀井京子がコロナ禍にジェラートブランドを立ち上げたワケ
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■“プロテインくささ”を消すのが大変だった

 

亀井さんには、有名外資系ホテルのジェラートを手がける職人や、スポーツドクターの知人が多くいた。プロテイン入りのアイスはできないかと相談したところ、製品化しようということに。ジェラートブランド「Karadaneeds(カラダニーズ)」を立ち上げた。

 

「はじめに話を持って行ってから4カ月くらいかかりましたが、6月下旬から販売を始めました。『こども成長サポートジェラート』や『アスリートプロテインジェラート』は、主人や息子との経験を活かしたアイスです。たんぱく質を中心に、栄養素をバランスよく配合するように心がけて作っています。

 

ほかには、歯の健康を考えたキシリトールジェラートや、カロリーを低く抑えつつヒアルロン酸やコラーゲンなどを配合したビューティージェラートなども一緒に発売しています。

 

商品化するにあたって大変だったことのひとつは、“プロテインくささ”がしないようにすることでした。海外のプロテインには、香料で匂いを打ち消しているものがありますが、せっかくならできるだけ素材の味を活かそうと思って。なかなか匂いが消えなかったんですが、なんとか気にならないような配合が見つかった。商品からは、“プロテインくささ”はほとんど感じないのではないかと思います。

 

私が悩んだように、食に悩むママは多いと思います。世の中のママの悩みに寄り添えるような、“冷凍庫の肥やし”になってほしいですね」

出典元:

WEB女性自身

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