40歳以上の20人に1人に緑内障の疑いが…女医がすすめる検査

病気の完治には早期発見が大事。最先端医療以外でも、基本的な検査の組み合わせでそれは可能だ。女医がすすめる、本当に必要な「女性が40歳過ぎたら受けるべき検査」とは――。

 

「40歳以上の20人に1人は、日本の失明原因第1位の目の病気、緑内障にかかっている可能性があります。自覚症状がないまま進行していくので、失明寸前にならないと気づかない方もいます」

 

そう話すのは、たじみ岩瀬眼科の院長で、日本緑内障学会理事の岩瀬愛子先生。

 

「近視が強い人、家族に緑内障のある人は特に注意が必要です。緑内障は、早期発見すれば失明せずにすみます。40代になったら、一度は眼底検査・視野検査・眼圧検査を受け、その後は、少なくとも5年に1度は受けましょう」

 

骨粗しょう症は、加齢による女性ホルモンの減少や、過度なダイエットなどで骨がもろくなる。岡山市・淳風会健康管理センターの斧澤克乃先生は次のように語る。

 

「閉経後、骨の分解を抑える働きがある女性ホルモンの分泌が減ると骨密度が低下しやすい」

 

年齢を重ねたとき、骨折して寝たきりになる恐れもあるという。

 

「最近では、骨量を増やす薬もできているので40代になったら一度は骨密度検査を受けて、早めの対処を心がけましょう」(斧澤先生)

 

骨粗しょう症の検査は、地域の保健センターや保健所で受けられる。

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