■「自律神経を整える」タイムテーブルで頭痛を回避!
「自律神経に影響を与えるホルモンは、大きく3つあります」
3つとは、眠くなるホルモンの「メラトニン」、幸せホルモンの「セロトニン」、愛情ホルモンの「オキシトシン」だ。
朝日を浴びるとメラトニンがセロトニンに変わり、リズミカルな運動でもセロトニンが生成される。1日のタイムテーブルの中にこれらのホルモンを活性化する行動を組み込むと、自律神経が整えられ、頭痛を回避できるだろう。
【6:00】太陽の光を浴びる
「メラトニン」が朝日を浴びて「セロトニン」に変わり片頭痛を抑制。
【7:00】ウォーキング
5分でも行進のイメージで。朝日とWで「セロトニン」大放出。
【8:00】ガムをかんで行進歩きで通勤
リズミカルな動きが◎。通勤中の10分で多めのガムをしっかりかむ。
【日中】深い腹式呼吸を意識的に
おなかがへこむほど息を吐き、深く息を吸う。「セロトニン」を活性化。
【14:00】外出は緑系のサングラスで
光や色による片頭痛の改善・予防には、緑系のサングラスが最適。
【18:30】仕事後ちょっと一杯 or ペットとスキンシップ
仲間やペットとの時間が「オキシトシン」を出す。
【19:00】カリウム多めの夏野菜を夕食に
枝豆やすいか、みょうが、パクチー、大葉などで、不要な塩分や水分を排出する。
【21:00】入浴は必ず湯船に5分。しっかり汗をかく
湯船につかって首まわりの筋肉をほぐし、入浴後は、エアコンを使わず汗がひくまで待つ。