健康
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おしゃべりは脱水になりやすい!?女性にありがちな危険体質とは
2018/09/28 16:00「人間は体温を一定に保って生命維持をしている恒温動物です。体温の変動に対して弱い生物なのです。季節の変わり目は暑い日もあれば、涼しい日もあり、さらに1日の気温差も激しい。夏の疲れが蓄積して体力が落ちている今の季節は、体温調整や体液調整がうまくできず、熱中症になってしまう人が多いのです」“秋の熱中症”への注意を促すのは、「教えて!『かくれ脱水』委員会」委員長で、兵庫医科大学特別招聘教授の服部益治医師 -
今こそ水分補給の季節!医師語る「秋の“隠れ脱水”」危険性
2018/09/28 11:00「熱中症は暑い真夏にだけ起きることではありません。乳幼児や高齢者への注意喚起はよくされていますが、季節の変わり目の今だからこそ、すべての人が注意しなければならないのです」“秋の熱中症”への注意を促すのは、「教えて!『かくれ脱水』委員会」委員長で、兵庫医科大学特別招聘教授の服部益治医師だ。今年も年間約1,000人もの人が亡くなる熱中症。熱中症とは、主に高温・多湿・無風の環境下で、体内の水分や塩分(ナ -
“筋肉体操”指南役が伝授「健康寿命をのばすスクワット」
2018/09/28 11:00「今や人生100年時代に突入しましたが、日常生活を支障なく過ごせる“健康寿命”は平均寿命より10~15年短いです。高齢者が自立した生活を送ることが困難となってしまう原因には転倒や関節疾患などがありますが、それらのリスクは筋力が高ければ和らげることができます。すなわち、健康寿命を延ばすには、筋肉の老化を防ぐことが不可欠なのです」こう語るのは、近畿大学生物理工学部准教授の谷本道哉先生。8月27~30日 -
“筋肉体操”指南役が教える「筋肉貯金残高の調べ方」
2018/09/28 06:00「今や人生100年時代に突入しましたが、日常生活を支障なく過ごせる“健康寿命”は平均寿命より10~15年短いです。高齢者が自立した生活を送ることが困難となってしまう原因には転倒や関節疾患などがありますが、それらのリスクは筋力が高ければ和らげることができます。すなわち、健康寿命を延ばすには、筋肉の老化を防ぐことが不可欠なのです」こう語るのは、近畿大学生物理工学部准教授の谷本道哉先生。8月27~30日 -
“筋肉体操”指南役が伝授「健康寿命を決める筋肉貯金とは」
2018/09/28 06:00お金と同じで、筋肉も十分な蓄えがないと、老後がとても不安に……。破綻してしまわないよう、今から老後に必要な“筋肉貯金”を蓄えよう!「今や人生100年時代に突入しましたが、日常生活を支障なく過ごせる“健康寿命”は平均寿命より10~15年短いです。高齢者が自立した生活を送ることが困難となってしまう原因には転倒や関節疾患などがありますが、それらのリスクは筋力が高ければ和らげることができます。すなわち、健 -
ミスター血圧が出す3択クイズ「高血圧を防ぐ寝方」はどれ?
2018/09/26 11:00「血圧はどういうときに上がって、どういうときに下がるのか。その変動を計測しているうちに、何が本当に血圧を下げる方法なのかわかってきました。高血圧に悩む患者さんたちがなるべく薬に頼らないで、永続的に血圧を下げて、安定させる“最強の方法”を見つけたのです」そう語るのは“ミスター血圧”こと、前東京女子医科大学医学部教授の渡辺尚彦先生。渡辺先生は、自分の血圧を30年以上、毎日24時間、入浴中以外ずっと測り -
ミスター血圧に聞いた「高血圧にならないための晩酌はなにで?」
2018/09/26 11:00「血圧はどういうときに上がって、どういうときに下がるのか。その変動を計測しているうちに、何が本当に血圧を下げる方法なのかわかってきました。高血圧に悩む患者さんたちがなるべく薬に頼らないで、永続的に血圧を下げて、安定させる“最強の方法”を見つけたのです」そう語るのは“ミスター血圧”こと、前東京女子医科大学医学部教授の渡辺尚彦先生。渡辺先生は、自分の血圧を30年以上、毎日24時間、入浴中以外ずっと測り -
専門医が伝授!血圧を下げる「おつまみ、おやつ」三択クイズ
2018/09/26 06:00「血圧はどういうときに上がって、どういうときに下がるのか。その変動を計測しているうちに、何が本当に血圧を下げる方法なのかわかってきました。高血圧に悩む患者さんたちがなるべく薬に頼らないで、永続的に血圧を下げて、安定させる“最強の方法”を見つけたのです」そう語るのは“ミスター血圧”こと、前東京女子医科大学医学部教授の渡辺尚彦先生。渡辺先生は、自分の血圧を30年以上、毎日24時間、入浴中以外ずっと測り -
がんセンが3年生存率を初公表!専門医語る「がんに克つ境目」
2018/09/20 16:00「今でも、がん=死とイメージする人は少なくありません。しかし確実に、がんと共に生きていく時代が近づいています」とは、医療ガバナンス研究所理事長で腫瘍内科の上昌広医師。国立がん研究センターが9月11日、がん患者の「3年生存率」を初めて公表した。写真の表は、日本人に多い「5大がん」のステージ別のデータだ。上医師が解説する。「これは11年にがんと診断された全国約30万人のデータから算出したもので、がん全 -
残暑の季節に要注意!お通じあってもお腹が張る「停滞腸」
2018/09/19 16:00「暑い日から一転、涼しい日が来ると、過ごしやすくなりますが、同時にお腹の不調を訴える患者さんが急に増えてきます。意外なのは、下痢よりも便秘の症状を訴える人のほうが多いことです」そう語るのは、『腸はぜったい冷やすな!』(光文社知恵の森文庫)の著者で、便秘外来がある松生クリニック(東京都立川市)の松生恒夫院長だ。季節の変わり目は、なにかと体調トラブルに悩まされがち。そのなかでも便秘はつらい症状の1つだ -
キウイと腸揉みで劇的改善!「停滞腸」を克服する3つの習慣
2018/09/19 16:00猛暑もピークを過ぎ、秋の訪れを感じる日も増えてきたけれど、同時に季節の変わり目に多くなりがちなのがお腹のトラブル。重大な病気につながりかねない便秘の悩みは、早めに手を打つことが肝心だ。「暑い日から一転、涼しい日が来ると、過ごしやすくなりますが、同時にお腹の不調を訴える患者さんが急に増えてきます。意外なのは、下痢よりも便秘の症状を訴える人のほうが多いことです」そう語るのは、『腸はぜったい冷やすな!』 -
参加者約10万人!「いきいき百歳体操」考案者語る驚き効果
2018/09/14 11:00高知県のある公民館。椅子に座ったお年寄り20人ほどが、ビデオの画面を見ながら、みんなで元気よく腕を上げ下げしている――。彼らが実践しているのは「いきいき百歳体操」というもの。「高齢者が、できるだけ長く要介護状態になることなく、健康で暮らせるようにと開発したのが、『いきいき百歳体操』です。はじめて1年は参加者も少なく苦労しましたが、いまでは10万人以上がこの体操をしています。しかもこれは、廃用症候群 -
“介護アイドル”ごぼう先生伝授する元気のための「イス体操」
2018/09/14 11:00「ごぼう音頭で声だそう~、ハイッ!」と、「GOBOU」と手刺繍された茶色い作務衣に赤いハチマキ姿で大きく呼びかけるごぼう先生。彼が考案した「イス体操」は、自主制作のDVDが全国2,000以上の施設に導入されている。愛知県岡崎市でデイサービスを運営しながら、この体操の指導をしているごぼう先生が話す。「もともと私は鍼灸師でした。祖母が介護状態と認知症になったことをきっかけに、介護サービスの道へ進みまし -
96歳女性が小走りに!奇跡起こす全国の「体操サークル」5
2018/09/14 06:00「高齢者が、できるだけ長く要介護状態になることなく、健康で暮らせるようにと開発したのが、『いきいき百歳体操』です。はじめて1年は参加者も少なく苦労しましたが、いまでは10万人以上がこの体操をしています。しかもこれは、廃用症候群という、お年を取って体が弱り長期間筋肉を使わないでいる人も効果が認められたものなんです」そう語るのは堀川俊一高知市保健所所長。堀川さんが中心となり理学療法士、医師が'02年に -
8つの“脳番地”をバランスよく鍛えれば脳は死ぬまで衰えない
2018/09/12 16:00「もの忘れが多くなると、このまま脳が衰え、いずれ認知症に……と不安になる人もいます。でも諦めることはありません。脳は何歳になっても成長するのです」そう語るのは、加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳先生。胎児から超高齢者まで1万人以上の脳のMRI画像を分析してきた脳科学のスペシャリストだ。加藤先生の新著『50歳を超えても脳が若返る生き方』(講談社)には、驚きの“新事実”が書かれている。たとえば、中高 -
80歳からでも成長はできる!“脳を老化させない4つの習慣”
2018/09/12 16:00「もの忘れが多くなると、このまま脳が衰え、いずれ認知症に……と不安になる人もいます。でも諦めることはありません。脳は何歳になっても成長するのです」そう語るのは、加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳先生。胎児から超高齢者まで1万人以上の脳のMRI画像を分析してきた脳科学のスペシャリストだ。加藤先生の新著『50歳を超えても脳が若返る生き方』(講談社)には、驚きの“新事実”が書かれている。たとえば、中高 -
医師が警告!「誤ったジェネリック医薬品選び」の危険性
2018/09/12 11:00「私の患者さんに、薬を先発医薬品からジェネリック医薬品に替えたところ体調が優れなくなった、という方が何人もいるんです」こう話すのは、医療法人社団双壽會理事長で、東京都品川区の秋津医院の秋津壽男院長。「ジェネリックにしてから病状が悪化した」「薬の効き方が違う気がする」「副作用が現れた」――。持病を抱え、長いこと薬が手放せずにいる患者のなかに昨今、こんな声を上げる人が少なくない。ジェネリック医薬品(以 -
ジェネリック医薬品の注意…1つの新薬で20種類あるものも
2018/09/12 11:00薬への出費が抑えられると、ますます普及しているジェネリック医薬品。一見、患者にとってはありがたい話だが、必ずしもいいことずくめというわけにはいかないようだ――。「私の患者さんに、薬を先発医薬品からジェネリック医薬品に替えたところ体調が優れなくなった、という方が何人もいるんです」こう話すのは、医療法人社団双壽會理事長で、東京都品川区の秋津医院の秋津壽男院長。「ジェネリックにしてから病状が悪化した」「 -
宣伝うのみやめて…医師語る「ジェネリック医薬品との付き合い方」
2018/09/12 11:00「私の患者さんに、薬を先発医薬品からジェネリック医薬品に替えたところ体調が優れなくなった、という方が何人もいるんです」そう話すのは、医療法人社団双壽會理事長で、東京都品川区の秋津医院の秋津壽男院長。「ジェネリックにしてから病状が悪化した」「薬の効き方が違う気がする」「副作用が現れた」――。持病を抱え、長いこと薬が手放せずにいる患者のなかに昨今、こんな声を上げる人が少なくない。ジェネリック医薬品(以 -
万病のもと「足の浮き指」、医師すすめる1日5分改善体操
2018/09/06 16:00肩こりや腰痛など、長年悩まされているその不調。実は「足の指」の異常からきているものかもしれない――。「日本人の多くが肩こりや腰痛に悩まされていますが、その原因は“足の指”にあります。ふだんからあまり注目されていないのですが、足の指は体のバランスを保つのにとても重要な部位です。立ったときに地面に着いていない浮いた状態の足の指が1本でもあると、“浮き指”といい、さまざまな症状につながることがわかってき -
女性の8割抱える「足の浮き指」、不調招く可能性を医師が指摘
2018/09/06 16:00「日本人の多くが肩こりや腰痛に悩まされていますが、その原因は“足の指”にあります。ふだんからあまり注目されていないのですが、足の指は体のバランスを保つのにとても重要な部位です。立ったときに地面に着いていない浮いた状態の足の指が1本でもあると、“浮き指”といい、さまざまな症状につながることがわかってきました」こう指摘するのは、桜美林大学特任教授の阿久根英昭先生。阿久根先生は40年以上、足の研究に携わ -
点滴のように水分補給…心臓と脳の疾患を防ぐ3つの習慣
2018/09/06 11:00「心臓疾患と脳血管疾患には、“突然”というイメージがありますが、じつは多くの場合、前兆ともいえるサインがあります。それが頭痛やめまい、いびき、夜中に何度も目が覚めるなどの症状です」そう教えてくれたのは、沖縄で“異色の歯科医”と呼ばれる宮城旺照先生。がんに次ぎ、日本人の死因の2位と4位を占めているのが、心臓疾患と脳血管疾患だ。「歯科医として歯のかみ合わせの不具合を治療・観察するうちに、睡眠中の歯の食 -
心臓や脳の不調には“首わしづかみ”で循環の滞りを治そう
2018/09/06 11:00がんに次ぎ、日本人の死因の2位と4位を占めているのが、心臓疾患と脳血管疾患。「“突然”というイメージがありますが、じつは多くの場合、前兆ともいえるサインがあります。それが頭痛やめまい、いびき、夜中に何度も目が覚めるなどの症状です」そう教えてくれたのは、沖縄で“異色の歯科医”と呼ばれる宮城旺照先生。「歯科医として歯のかみ合わせの不具合を治療・観察するうちに、睡眠中の歯の食いしばりなどによって“首がこ -
脚、体幹の鍛錬が不可欠!「脊柱管狭窄症」予防エクササイズ
2018/09/03 06:0050代以降から悩まされる人が急増している脊柱管狭窄症。体の異変を感じている人もそうでない人も、予防のための心がけを押さえておこう!「脊柱管とは背骨に沿ってのびるトンネルのようなもので、中には神経が通っています。加齢とともに脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、痛みやしびれが出るのです。脊柱管狭窄症は、活動的なシニアが増えたことから、注目されている病気です」こう語るのは、参宮橋脊椎外科病院の大堀靖夫先生 -
腹ばい、横向き寝はNG!「脊柱管狭窄症」を防ぐ日常生活法
2018/09/02 11:0050代以降から悩まされる人が急増している脊柱管狭窄症。体の異変を感じている人もそうでない人も、予防のための心がけを押さえておこう!「脊柱管とは背骨に沿ってのびるトンネルのようなもので、中には神経が通っています。加齢とともに脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、痛みやしびれが出るのです。脊柱管狭窄症は、活動的なシニアが増えたことから、注目されている病気です」こう語るのは、参宮橋脊椎外科病院の大堀靖夫先生