『保険テラス』に来店される方にも、このようなケースはとても多く見られます。 「貯蓄性があるから」と入った保険だからといって安心してはいけません。特にアカウント型保険と呼ばれるタイプに加入している人は、今すぐ保険証書で満期時の積立額を確認してください。月々の保険料が2~3万円なので、かなりの積み立てられていると思いきや、驚くほど少額だったりする場合があります。 途中解約は損と思われるかもしれませんが、このようなタイプの保険ならば、すぐに解約してもほとんどの場合、問題はありません。 検討に値するのは貯蓄性のある終身保険。収入が高いうちにがんばって保険料の払い込みを終えて、60歳以降に解約。保険にもよりますが、払い込んだ総額より2割以上の増えた解約返戻金が支払われる可能性が大なんです。超低金利時代は保険を資産形成に活用してはいかがでしょう。
取材・文/SCRIVA
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