「先日、富居日登美(とみいひとみ)さんという販売員が入ったんです。富が居て、美しい日がのぼる、こんなおめでたい人が来るんだから、絶対に『億』が来るよと話してたんです。そうしたらロト7で1等8億円です」

 

と話すのは、8月23日抽せんの第21回ロト7で1等8億円が出た東京都小平市『小平ダイエーCC』の吉田和弘店長。ロト7で8億円が出たのは5月17日抽せんの第7回『観音寺CC』(2口・香川県)と『東村山プラザCC』(1口・東京都)以来、全国で3番目の売り場だ。

 

この『小平ダイエーCC』と『東村山プラザCC』は、直線距離で2キロほど。西武新宿線久米川駅から半径1キロ圏内に入る近距離だ。また圏内には昨年9月にロト6の1等1億8,887万600円が出た『東村山イトーヨーカドーCC』がある。

 

「じつはこの後のロト7で3等が2回も出ました。ちなみに第20回3等111万円を当てたのは常連の中年男性。自分では調べずにくじを持ってきて、販売員が確認したら大当たりでした」と『東村山プラザ』の森田重人店長。三角形状に分布する3つの売り場。この“東村山トライアングル”には、とてつもない力があるのか?

 

「東村山の周辺は、鎌倉時代には交通の要所でした。鎌倉から全国へと通じていた鎌倉街道があり、久米川宿があったところ。また新田義貞がここに陣を張り幕府軍と合戦したといわれており、『将軍塚』がいまも残っています」

 

と、風水建築家の山下剛さんは言う。新田義貞は群馬県の一介の地方武士から鎌倉幕府を倒し後醍醐天皇の信任を受けるようになった立身出世の人。その”大勝利”の足がかりとなった場所が『将軍塚』だ。

 

記者が現場を訪れると、昼でも鬱蒼とした雑木林。その先に忽然と石碑が現れる。背筋がゾクゾクするようなただならぬ雰囲気……。「出世運の良い場所は財運ももたらす。ここはまさに、埋もれた金運パワスポです」(山下さん)

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