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「8年前、ロト6で1等3億2,000万円を当てた愛知県在住の30代の男性。出張で福井に来るたび、ATMと隣り合わせで雰囲気がいい売り場だなと、ここで買っていたら見事、大当たりだったと聞いています」

 

こう話すのは、今年のサマーで1等と前後賞合わせて6億円が出た福井県「春江アミCC」の販売担当・高橋昭光さん。売り場があるのはショッピングセンター正面にせり出したエスカレーターの下。福井銀行のATMとちょうど背中合わせの位置関係で、まるで売り場とATMが一体化して見える。

 

えっ、そのATMが大当たりを呼ぶ?本誌は過去5年以内に「億」が出た売り場をリサーチした。すると……、本当に「億」がざくざく。「ATM伝説」は本物だ。

 

今年ドリームで1等前後賞7億円が出た石川県「松任アピタCC」。ショッピングセンターの玄関脇にゆうちょや地銀などのATM7台と並んで窓口があり入口は共用だ。先日、スクラッチ10枚を買った若い女性が店頭で削ったところ、1等300万円が大当たり。ATM客も巻き込んで祝福の嵐が起こったとか。金子雅弘店長は言う。

 

「このときもATMはお金が集まってくる場所だから運気がいいと言われました」

 

つづいて’15年サマー1等前後賞7億円が出た大阪府「夢ステーションなんばウォーク東店」。難波駅から日本橋駅まで東西に通じる地下街にある。

 

「売り場と通路を挟んで隣にゆうちょとみずほ銀行のATMコーナーがあります。窓口であと10枚買いたいから、あそこでお金下ろしてくるわというお客さんもいますよ」(富士濱真紀店長)

 

つぎは北海道の有名売り場、’14年グリーン1等前後賞5億円が出た「大通路地下CC」。’99年以来、36人の億万長者、総額65億円が出ている。地下街からの入口がみずほ銀行ATMと共用だ。

 

「もともとここは第一勧銀札幌支店があった場所で、銀行といっしょに販売していたのですが、みずほ銀行への合併で支店は閉店。ATMだけが残ったんです」(井筒弘店長)

 

’13年オータム1等前後賞3.9億円が出た群馬県「ふじみベイシアCC」の隣には、群馬銀行としののめ信金のATMボックスが並ぶ。

 

「売り場の背後に、地元の霊峰・赤城山がそびえ、秋になると頂上から『赤城おろし』と呼ばれる北風が吹きこみます。オータム1等が出たときは常連さんから『赤城おろしとともに山頂の霊気がATMに吹きこんで、そのお金を売場に運んできてくれた』とよく言われたものです」(有田正昭店長)

 

最後は売り場オープン以来、総額12.6億円、11人の億万長者が出ている富山県「富山アピタCC」。’13年ドリームで1等1億円が。ここもボックスの裏側がゆうちょと北国銀行のATMで一体化している。

 

まさに「億」連発のATM隣接売り場だが、その理由を風水建築家の山下剛さんはこう分析する。

 

「風水では宝くじ売り場とATMは両方とも『金』の属性になります。同じ属性のものが密着すると共鳴して奇跡的な大きな力を発揮することがあります。それが今回の『億』売り場ではないでしょうか」

 

今回のオータムは10月16日が最終日。「お金がお金を呼ぶ」ATM隣接売り場へ急げ。

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