「僕、犬派なんです。ぽんたは、猫好きの友人が拾ってきて『このままだと保健所行き』と言うので飼いました。初めて飼ってみて、猫って変だな、と思ったことを描いたら、『“猫あるある”だ』って言われて、びっくり」

 

そう話すのは、「あるある!ネコって本当こうなの〜」と猫好きなら思わずニヤニヤしていまう『猫漫画日記』の作者・鴻池剛氏(28)。愛猫・ぽんた君との生活で、犬のように癒してくれそうでくれないもどかしさや、思いどおりにかわいがれない飼い主の無念をユニークに描いた作品だ。

 

この漫画を、3カ月前から始めたツイッターに載せると瞬く間に話題となり、フォロワーは約20万人(9月11日現在)に。

 

「僕、ペットはベタベタかわいがりたいタイプなんですが、彼はそうさせてくれない。もうすぐ3歳、人間だと28歳くらいだそうで、なんだかおっさんと一緒に暮らしている気分です(笑)。せめて雌なら、妄想を働かせて気の強い女のコにツンデレされて翻弄されてるようにも思えますが(苦笑)」

 

とはいっても、最近去勢して太ってしまったぽんた君のダイエットに懸命になっている日々で、「早死にしてしまったら悲しいですからね」と本音もポロリ。

 

「(人気なのは)うれしいんですが、複雑な気持ちもあります。創作漫画で注目されたいと思っているので、この漫画は趣味として割り切って描いてました。でも、見てくれた人が元気になってくれているようでよかったです」

 

鴻池氏は、漫画家としての今後を次のように語る。

 

「将来は、『寄生獣』の岩明均さんみたいに、すごく丁寧に作品を描く漫画家になりたい」