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今、レインボールームといわれる、ルーム(織り機)に輪ゴムをかけて編むだけの手作りアクセが、おしゃれなファッションアイテムとして世界中で大流行している。

アメリカでは社会現象となり、ブームがセレブたちにまで広がっているルーム・アクセ。ジュリア・ロバーツ、デビッド・ベッカム、そして、あのキャサリン妃までもが公務の際に身に着けたことで、世界的な話題になるきっかけとなった。

そんな、手作りアクセ「ルーム」基本の織り方を解説!解説するのは「フィッシュテイル」ブレスの作り方。一見、複雑に見えるが、実は簡単な初心者向けなので、ぜひ挑戦を!

【材料】ブレス〈直径約5cm(内寸)、長さ約19cm分〉=輪ゴム54個/黄(淡いオレンジ)・オレンジ・茶を各18個、Cクリップ1個。

1、ルームのピンが手前に2つある側を使います。

2、1本目(黄)をねじって、左右2本のピンにかけます。

3、2本目(オレンジ)はねじらずに、2と同様に左右2本のピンにかけます。

4、3本目(茶)を3と同じくねじらずに、左右2本のピンにかけます。このときに、3本それぞれの輪ゴムの間に少し隙間を作り、輪ゴムが重ならないようにします。

5、1本目の黄を、フックで向かって左側のピンから外します。

6、5で外した左側部分の黄が、茶の輪ゴムの上に重なります。

7、5と同様にフックを使い、1本目の黄を向かって右側のピンから外します。これで、左右の黄の両部分が、茶の輪ゴムの上に重なります。

8、7の上に、4本目(黄)をピンの両端にかけます。

9、5と同様に、フックを使って2本目のオレンジを、向かって左側のピンから外します。

10、9で外したオレンジの左側が、黄の輪ゴムの上に重なります。

11、同様にフックを使って2本目のオレンジを、向かって右側のピンから外します。これで、左右のオレンジが、4本目の黄の輪ゴムの上に重なります。

12、5本目(オレンジ)をピンの両端にかけます。

13、また同様に3本目の茶を、フックで向かって左側のピンから外します。

14、13で外した茶の左側が、オレンジの輪ゴムの上に重なります。

15、さらにフックで茶を向かって右側のピンから外します。これで左右の茶が、オレンジの輪ゴムの上に。次に左右のピンに6本目(茶)をかけます。これで1セット。

16、5〜15の3色織りのセットを、あと16回繰り返して行います(手首のサイズによって、セットの数を増減させます)。最後の1セットは、2本目のオレンジまで、左右のピンから外します。また途中で織った輪ゴムをひっぱって形を整えると、きれいな形のブレスになります。

17、最後に茶が1本だけ引っかかっているようにします。さらに、フックを使って、右のピンから最後の茶の輪ゴムを外します。

18、17で外した茶の右側を、左のピンに2本ともかけます。

19、18で左にかけた2本を一緒にフックで右にもかけます。

20、19で左右のピンにかかった、2本の輪ゴム中央部分にCクリップを通します。

21、ルームから輪ゴムを外し、反対側の先端にCクリップをつなげて完成です。 

レインボールームフルセット

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ルーム・アクセサリー作りに必要な、基本セットが入っている「レインボールームフルセット」¥2,000

問い合わせ:レインボールームジャパン/www.rainbowloom.co.jp

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