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話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(40歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回のお題は「東京進出アンテナショップ」だ。

 

まずは中野区に8月9日にオープンした、きた北海道9市町村の農産品を扱う『テッシオペッ』へ。中野ブロードウェイをさらに北上した薬師あいロード商店街に店はある。「テッシオペッ」とは、北海道の9市町村をまたいで流れる天塩川の愛称。「ペッ」はアイヌ語で川を意味するんだそう。

 

早速、日本最北で生産されているという名寄のトマトを使った『トマトジュース』(1,800円)を試飲。とろりとしていて、甘味が濃厚。そして、店頭で販売されていた、きた北海道グルメ3種類を欲張って食べてみた。

 

最初は『名寄コロッケ』(4個・200円)。さくさくの食感ながらも中身はほくほく。じゃがいもとかぼちゃの深みのある味。次は、もち米入りの炊き込みご飯(380円)。生産量が日本でいちばんの名寄市のもち米でつくられたもので、甘辛な味付け。デザートは名寄の人気カフェ『千花』のソフトクリーム(350円)。暑さでみるみる溶けていったけど、さっぱりとした甘味に癒された。

 

対するのは、8月4日に開店、門前仲町にある『宮城県女川町産直鮮魚とマグロの明神丸』。アンテナショップ居酒屋というめずらしいタイプ。お店で宮城県女川町の海の幸をいただける。

 

看板メニューは女川町では知らない人はいないという“マグロ漁船の明神丸”が捕った女川マグロ。その名物をいただかなくてはと『マグロ三種盛り合わせ』(1,296円)をオーダー。やってきたのは、肉厚のマグロ!今回はメバチの赤身とトロ、カジキの三種。特にトロとカジキは、脂がノリノリで舌の上でとろけた。

 

店員さんからすすめられた、東日本でよく採れる海藻『アカモク酢』(432円)は、天然のねばりにシャキシャキの食感が特徴。日本酒で料理を楽しみたいという人には、宮城県のお酒も勢ぞろいだ。

 

【めた坊ジャッジ】東京で味わえる地方の名物を堪能。双方ともおいしくいただいたけど、門前仲町の深川不動にお参りできたので、女川町の勝利!