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話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(41歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、NEWオープン「サンドイッチ店」対決だ!

 

最初に向かったのは4月28日、渋谷駅前にオープンした「ボン ヴィヴァン サンドイッチ」。新鮮な野菜と、エビやローストビーフなどの具材を使ったメニューが特徴。ショーケースにはパニーニやサンドイッチが並んでいて、おいしそうな3種を注文。

 

まずは「海老とアボカドのサンド」(880円)。おおぶりのエビ×アボカドという鉄板コンビが口の中に広がり、葉レタスの食感がそこにプラスされる。粒マスタードが効いていておいしい。「明太子と大葉のパニーニ」(650円)は、ほかほかに温められ、溶けたチーズとパンの部分がもっちもち。そこに大葉の香りがプラスされ、洋と和の融合を楽しめた。

 

最後に食べたのは「ローストビーフサンド」(1,200円)。こちらはオープンサンドになっていて、ローストビーフの下にパンが敷かれている。バルサミコソースと粒マスタードソースでローストビーフを堪能したあと、パンと野菜を楽しめた!

 

つぎは、新宿のエキナカ、4月15日に開店した「ワズ サンドイッチ」。ワズとは“和の”という意味で、和をテーマにしたサンドイッチ専門店。ショーケースには所狭しとサンドイッチが並べられ、和風なメニューに興味をそそられた。その中から3品を購入。

 

「八丁味噌ソースの燻製チキンサンド」(520円)は、みそとくたくたになったカラメル色の玉ねぎがチキンととても合う!「丹波黒豆のおはぎ風サンド」(360円)は、黒豆のちょうどいいあんばいの硬さと、甘すぎないアンコ&生クリームが一体となって、和スイーツとして楽しめる。そしてナッツのような食感の正体はくるみ!細かい部分まで和にこだわった姿勢に脱帽。

 

最後は「ローストビーフWa’sコッペサンド」(820円)。こちらでも、白みそが味のベースになっている和なテイストが楽しめた!

 

【めた坊ジャッジ】両者とも味、ボリュームには大満足。今回は、初めての和風テイストが決め手で「ワズ」に軍配があがった!

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