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話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(41歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は東京・丸の内エリア「クリスマスイベント」対決だ!

 

■東京・丸の内「KITTE」

 

最初に向かったのは東京駅丸の内南口すぐにあるKITTE。こちらでは現在「WHITE KITTE」が開催中。中に入るとまず目に飛び込んでくるのは、屋内最大級を誇る約14.5メートルのクリスマスツリー。大きさだけでなく演出も素敵で、ツリーの周りにはきらきらと美しい光の粒が。4階の旧東京中央郵便局長室では、1890年代末から1920年ごろまでヨーロッパでつくられた絵はがきを展示。ここには椅子があるのでゆっくりとくつろげる。

 

いくつかの店ではKITTEオリジナルバージョンのクリスマス商品が販売されていて、ANTENDOのコフレセゾン(1,350円)を購入。赤と白のオリジナルの包装を開けるとレーズンやクランベリーがたっぷりはいったブリオッシュが。軟らかく甘酸っぱくて胃も大満足。桂新堂のえびせんべい(1,188円)は、袋を開けるとサンタとトナカイの絵柄が現れて、かわいさにテンションがアップ。どちらもお土産に最適だ!

 

■東京・丸の内「新丸の内ビル」

 

つぎに向かったのは「Marunouchi Bright Christmas」。こちらは丸の内エリアにある、丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾなどで開催されているイベント。今年のテーマはくるみ割り人形で、各箇所でくるみ割り人形の不思議な世界に遭遇できるようになっている。

 

早速、新丸の内ビルへ行ってみた。3階には、トリックアートの「雪の森をかけぬける王子とクララのそり」が展示されており、臨場感ある写真が撮れる。こちらも館内にあるすべてのお店がクリスマス仕様で、思わずスノードームやクリスマス限定品に手がのびてしまった。ちなみに丸の内エリアのイルミネーションは2月19日まで開催されているので、長くその美しさを堪能できる。

 

【めた坊ジャッジ】クリスマス展示自体は甲乙つけがたし。でもブリオッシュのおいしさが決め手で、KITTEの勝利だ!

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