島田秀平が手引きする“開運手相”への道 は~い、読者の皆さん。「代々木の甥」こと手相案内人の、号泣・島田秀平です! 手相の神秘の世界はいかがでしたか? あなたにはラッキーな手相がありましたか。それとも号泣の……(笑)。 でもひとつ。嫌~な手相が見つかったとしても不安になることはありませんよ。だって、手相は“その人の現在”を表すんですから。そう、手相は3カ月で変わるんですよ。 基本的に手相は「左手」を見ます。というのも、右手は「その人の潜在的なもの」、左手は「現在のあなた」を表すからなんです。どうです、その意味がわかりますか? つまり、右手の手相がよくて、左手がイマイチという人は、今の生活を見直してみましょう、というアドバイスともいえるんです。そして反省点に気づいて努力すれば、きっと近い将来、あなたの手相は変化していることでしょう。 これは僕自身の経験ですが、お笑い仲間や芸能人の方々の手相を毎日見せていただくようになって、ふと気づいたら「眼精疲労」の手相ができていたんです(笑)。う~ん、手相には如実に表れるんですね。 そもそも、手相の歴史は古く、5千年前のインドが発祥の地といわれているそうです。その後、さまざまなデータをもとに研究が重ねられ、“統計学”のひとつとして、今日まで伝えられてきました。紀元前の中国、胃カメラやレントゲンがなかった時代には、お医者さんが手相で診ていた、なんて話もあるくらいなんです。 手のシワは、脳と密接に関係して、その人の現在の思考の仕方=手相、となって表れるといいます。「目は口ほどにものを言う」といいますが、まさに「手も口ほどにものを言う」といっても過言ではありません。これを機会にぜひ、手相の基本を覚えてもらって、定期的に自分の手相をチェックすることをオススメします。一喜一憂するのではなく、よい線→チャンスを逃さない、悪い線→生活を見直す、などの活用法をして、『開運』に役立ててもらえるとうれしいです。 あ、最後にもうひとつ。僕の手相には、昨年あたりから『大転機』の相が出ているので、今年あたり大ブレイクする予感大です! だから、手相だけでなく、僕のお笑いライブもぜひ、見に来てくださいね(笑)!