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(写真・神奈川新聞社)

アナログIC(集積回路)の設計・開発を手掛けるエーシーテクノロジーズ(川崎市幸区堀川町、佐野潤社長)は、県内の熟練木工家具職人と協力し、木製アンティーク調ラジオ(FM・AM)を開発、発売した。

昭和初期のラジオを思わせるカテドラル(大聖堂)型のデザインで、松材を使って木目や色合いなど天然の無垢(むく)材の良さを全面に出した。キャビネットは、大和市の木工家具職人・長谷川哲夫さんが1台ずつ丁寧に手作り。本体は、マイコン制御のチューニングなど同社の高い技術が生かされている。

同社はこれまで大手電子機器メーカー、半導体メーカーからの受託開発を中心に事業を行ってきたが、自社ブランド「ACTEX(アクテクス)工房」の第1弾として開発。シニア層やインテリアにこだわる飲食店などがターゲットという。高さ34センチ。価格は21万3840円。問い合わせは同社・電話044(542)6780。