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(写真・神奈川新聞)

 

イオンモールは7日、座間市広野台2丁目の日産自動車座間事業所の座間工場跡地で建設が進んでいる大型商業施設「イオンモール座間」が3月16日に開業すると発表した。飲食店や衣料品店、生鮮食品店など約160の専門店が入り、ファミリー層をメインターゲットに年間約800万人の集客を目指す。

 

3階建ての店舗棟と、約2500台を収容できる5階建ての立体駐車場棟からなり、延べ床面積は計約11万2千平方メートル。各フロアに飲食関連の区画が設けられているのが特長で、計45店が並ぶ。1階には路地裏の小道に見立てて、総菜、スイーツなどを扱う店舗が入るほか、2階にはレストラン街、3階には席数約千席のフードコートが設けられる。

 

ファッション関連の店舗が多いのも特色。1階にはH&M、2階にはユニクロ、GU(ジーユー)といったファストファッションの店舗が入るほか、子育て中の母親をターゲットにした店舗も複数出店する。

 

また、施設各階には総合スーパー「イオンスタイル座間」が入り、生鮮食料品や日用品のほか、「ざまみず」など地元名物を扱うコーナーが設けられる。出店する約160店のうち、20店が県内初出店という。

 

施設へは小田急線南林間駅、小田急相模原駅などからバスが出ている。IC乗車券で神奈川中央交通のバスに乗り、施設内の専用端末でポイントをためるとバスの回数券を贈るサービスも予定されている。

 

イオンモールの常務取締役営業本部長は「地域の方が集い、憩い、楽しめる空間を目指したい」と話した。

 

施設が開業するのは、1995年に閉鎖した日産自動車座間事業所の工場跡地の一部で、長年活用方法が検討されてきた。