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国場幸之助氏

 

28日に自民党沖縄県連会長に就任した国場幸之助衆院議員(45)が29日未明、那覇市の繁華街の路上で観光客の男性ともみ合いとなり、足の骨を折るなどの重傷を負った。2人に面識はなく、国場氏は酒に酔っていた。

 

観光客男性はかすり傷などの軽傷。那覇署がいきさつなどを調べている。国場氏は29日夜、後援会事務所を通じて「日頃から支援いただいている皆さまには心配をおかけして申し訳ございません」などとする謝罪文を発表した。

 

那覇署によると、29日午前2時19分、目撃者から通報があった。同署によると双方から被害届は出されていない。国場氏は謝罪文で「警察が双方から事情を聴き、事件性はないということで両成敗ということで互いに納得して終わりました」とした。

 

県警関係者らは、国場氏が当時一緒にいた女性と何らかの原因で口論となり、仲裁に入った観光客男性ともみ合いになったとみている。国場氏は謝罪文で「知人と知り合いの店へ移動中、通行人ともみ合いとなり、転倒した際に右足首を負傷した。双方酔ったせいか小競り合いになってしまったことを反省している」とした。

 

後援会事務所は本紙の取材に対して、現時点で会見などを開く予定はないとした。また、詳しいいきさつについて本紙が国場氏に直接連絡したが、29日時点で連絡は取れていない。

 

国場氏は2000年の県議選で初当選。12年の衆院選に初当選した。17年10月の衆院選沖縄1区で落選したが、比例九州ブロックで復活当選。現在3期目で党副幹事長。28日の県連大会で最年少の会長になった。