阿嘉島、広島、長崎の三カ所から採取した火を合わせた「平和の火」の前に集まり、説明板の設置を喜んだ阿嘉島関係者ら=20日、糸満市摩文仁の平和祈念公園 画像を見る

 

【糸満】糸満市摩文仁の平和祈念公園に設置されている平和の礎の案内板に、「平和の火」に関する説明がこのほど新たに盛り込まれた。平和の火は長崎市の「誓いの火」、広島市の「平和の灯」、沖縄戦で最初に米軍が上陸した座間味村阿嘉島で採取した火の三つを合火したものだが、これまで説明文がなく、阿嘉島関係者らが説明板の設置を県に求めていた。

 

阿嘉島郷友会の会員らは20日、同公園を訪れ「『平和の火』の説明が表示されたことをきっかけに、平和の尊さを子や孫たちに継承しよう」と誓いを新たにした。

 

米軍は1945年3月25日、機雷を一掃しようと阿嘉島の海岸線に艦砲射撃を開始。翌26日に上陸し、山で待ち構えていた日本軍と銃撃戦となった。

【関連画像】

関連カテゴリー:
関連タグ: