憧れのカツカレーを手に記念の自撮りをする生徒ら=7日、宜野湾市の普天間高

 

【宜野湾】大学受験に向けて鋭気を養ってもらおうと、普天間高校(久場政彦校長)で7日、同校PTA(外間より子会長)が3年生400人へカツカレーを振る舞った。生徒らは保護者の愛情たっぷりの料理を元気よく頬張っていた。

 

さまざまな進路へと挑む生徒たちを元気づけようと、近年、この季節の恒例行事となっている。保護者らが前日から仕込みを開始し、職員やお代わりの分を考え、600食を用意した。

 

宮城竜幸教頭が「丹精込めて作ってもらった。感謝の気持ちで将来のことを考えながらおいしく頂こう」とあいさつした。

 

生徒らにとっては1年生の頃から3年生がカレーを食べるのを毎年見てきており、待ちに待ったイベントだという。カレーの配布が始まると、受け取った生徒の中には仲良し同士でカレーを持ち、「自撮り」をする姿もあった。思い思いに中庭に広がって早速味わっていた。

 

嵯峨美祐さん(17)は「ずっと食べてみたかった。試験を前にしたこういう時期になったんだという緊張感と、支えてもらえる温かさを感じ、頑張ろうと思った」と話した。

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